キッズケータイを持たせる年齢って何歳ぐらいから?

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小学一年生の息子の同級生の子が、首から大きなキッズケータイを下げてました。

 

お母さんがお仕事なので、その間一人で遊んでいるんです。

 

しっかりしているわね(・∀・)イイネ!!

 

それを見ていた息子が、

「おかーさん、僕も携帯欲しい!」と言ってきました。

 

まだ、6歳ですが・・・、うちもそろそろ携帯デビュー?

 

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キッズケータイを持たせるのは何歳ぐらいからがいいの?

子供向け携帯電話は「通話制限」「ネット非接続」「GPS」「防犯ブザー」

を搭載した小中学生向けの端末です。

 

対象年齢は、およそ4歳から小学校高学年までです。

 

小学校になると、通学や習い事、親御さんの就業のためのお留守番など、

子供と離れる時間が長くなるため、防犯の為に小学校入学当時から持たせる親御さんが多いようです。

 

小学校入学~低学年は、最低限の防犯機能を重視したキッズケータイを持っている子がほとんどです。

 

小学校低学年でキッズケータイを持ち、小学4年生くらいからジュニアスマホを

持たせるお家が多いようです。

 

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キッズケータイを持たせる時の注意点は?

キッズケータイのメリットとして

  • いつでも連絡が取れる
  • 親のスマホからGPS機能で場所を察知できる

ですね。

 

月額使用料も、機種代金の分割を入れても、大体1000円前後で使えます。

 

デメリットとしては

  • 子供なので、ケータイ本体を持っていくのを忘れる
  • 子供なので扱いが雑。壊したり電池を入れ忘れたりすることがある。
  • 特に用もないのに、遊び感覚で通話を乱用することがある。

でしょうか(-_-;)

 

そうそう。まだ小学生。寂しい時もあるでしょうし、忘れたり壊れたりは良くある事です。

 

なので、キッズケータイの注意点としては

  • 子供に携帯の必要性を説く。
  • 丁寧に扱わせ、忘れたり電源を入れ忘れたりすることのないようにする。
  • 安全性、防水などの耐久性に優れたものを買う
  • 子供の成長や性格に合わせた機能を設定する

ということでしょうか。

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また、小学校への携帯電話の持ち込みを禁止している学校がほとんどなので、ご留意ください^^

 

キッズケータイとジュニアスマホってどう違うの?

キッズ携帯もジュニアスマホも同じようなものかと思っていましたが、

子供向けの制限があるキッズ携帯に比べて、ジュニアスマホは、

制限付きですがネットや動画を見れるんです。

 

調べてみると、

2017年の小学生の携帯やスマホの所持率は、なんと60%をこえたらしいです。

半数以上の子が持っているんですね。

 

最近ではどんどん低年齢化が進み、小学校高学年でスマホを持たせるのが平均、らしいです。

 

小学4年生くらいになると、キッズ携帯を恥ずかしがる子供が増えているとか。

 

しかし、月額1000円くらいで収まるキッズケータイに対して、

スマホは一般のスマホと同じくらいかかります。

 

特に大手のものは、親が同じ携帯電話会社に契約していないと使えません。

 

しかも、少なくとも5~7000円の月額使用料がかかります。

 

特に、使うのが子供のなので、ついつい動画などで遊んでしまい、

高額になって親に叱られる…。といったことも。

 

最近では格安SIMや格安スマホといったものもあり、月額2~3000円くらいで

使用できるものもあります。

 

2017年度の格安スマホ所有者は、小学生スマホ所有者の60.2%中21.0%だとか。

 

そのくらいの金額だと、助かりますね(〃艸〃)ムフッ

 

中学、高校生のスマホ事情はどうなっているの?

ちなみに、中、高のスマホの所有率は、

中学生は82%

高校生は98.5%

となっています。

 

中学生くらいまでジュニアスマホ→高校生で普通のスマホに買い替える、

という使い方が一般的ですが、ジュニアスマホは高校卒業まで使えるので、

普通にジュニアスマホで通して使わせる親御さんも多いそうです。

 

確かに…。使用料だけで1万くらいかかるスマホを子供が使うなんて、家計に大打撃ですからね(-_-;)

 

ただ、高校生くらいになると、

「普通のスマホを使いたければ、自分でバイトして買いなさい。」

と言えるんですね。

 

バイトは社会勉強になりますし、子供も自分の采配で使える年ごろなので、

高校まで心配することはないようです。

 

高校受験合格のお祝いにスマホ、というのも、良く聞く話です^^

 

いかがでしたか?

 

登下校にかかる時間が長いお子さんや、習い事などでお子さんと離れる時間が多い親御さんには、

キッズケータイはありがたい道具ですね。

 

ご参考になれば幸いです。

 

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