開運のお守りを付ける場所で最適な所は?お守りによって違うの!?

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開運のお守りはどこにつければ一番効果的なのでしょうか。

 

運をよくしたい。金運をアップさせたい。良縁にめぐまれたい。

 

お守りを頂く理由は人によって様々です。

 

そのような事情もあってか、お守りも願いによっていくつもの種類に分けられています。

 

金運、良縁、安産、学業成就、交通安全、夫婦円満、家内安全などですね。

 

開運のお守りもそのなかのひとつです。

 

興味深いのは、それぞれのお守りがもつ効果を最大に発揮するため、

つけるべき最適な場所がそれぞれにあるとされていることです。

 

ここでは、お守りの種類によってつけるべき場所が違う理由をふまえたうえで、

開運のお守りの力がもっとも効果を発揮する場所について解説します。

 

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開運のお守りを付ける場所で最適な所ってどこ?

お守りは神様の依代(よりしろ)となる紙や木、さらには金属片などのことで、

お守り袋と呼ばれる色鮮やかな小さな袋に入れられています。

 

依代とは、神様が宿る物のことをさしますので、お守り袋には神様がいるとされているのです。

 

この神様の宿るお守り袋を常に携帯することで、自分が守られるというわけですね。

 

この考え方の底にあるのは、神様と自分との物理的な距離が近いほど、

神様によって守られる力が大きくなるというものです。

 

この考え方が転じて、願いの対象となるものと関係が深いもの、

たとえば、金運であれば財布、学業成就であれば筆箱などといったものと

お守りとの間を近くすることが、願いをかなえる近道であると信じられるように

なってきたわけですね。

 

要するに願いの種類に関わらず、その願いと関連するものとお守りの

物理的な距離をなるべく短くすることがお守りの力を最大に発揮させる

カギになるとされているのです。

 

それならば、開運のお守りの力を最大限発揮させるために最適な場所はどこになるのでしょうか。

 

結論からいいますと、どこでもよい、となります。

 

これまで書いてきたことと矛盾するのですが、お守りをつけるべき場所は

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決まっているわけではないからです。

 

元来、お守りは神様の気を身近に受けることによって、

自分を守るという考え方から作られてきたものです。

 

その上で、つけるべき場所については時代とともに変わってきています。

 

この場所でなければご利益がないというものではありませんので、

自分がよいと思った場所に自由につけてよいのです。

 

ただし、できるだけ身近に持っているほうがご利益はあるとされていますから、

それに従うのはよいとしても、この場所が一番ということはありません。

 

また、開運という言葉自体は金運や良縁などといった特定の範囲の願いをさすものではなく、

自分の人生すべてをよい方向に向けていくということを意味します。

 

それゆえに特定の場所でなければならないということもないでしょう。

 

強いていうならば、心臓の近く、ということはいわれています。

 

心臓は急所になりますから、この近くにお守りを常時携帯することによって、

自分が守られ、運気も上昇するというのです。

 

つける方法としてはペンダントのように首からさげるわけですね。

 

しかし、あからさまに人目につく形でそれをしてしまいますと、

周囲に違和感を与えることとなってしまうおそれがあります。

 

そのため、周囲にわからないよう胸ポケットの内側に入れておくというのが無難かもしれません。

 

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持ち歩くのと家に保管しておくのはどっちがいいの?

お守りの効果を引き出すためには、身近に持って歩くほうがよいとされています。

 

神様が宿る依代を身につけることによって、自分を守り、

運気をあげることがお守りの作られた理由です。

 

そのため、家に保管しておくというのは使い方が違うのではないかと考えます。

 

だからといって、家に保管しておく場合には効果がでないとか、

ましてや罰があたるなどということではありませんのでご安心ください。

 

神社にお参りをしなければ受けることができないとされる神様の気を、

常時身近に受けるために作られたものがお守りですから、

身近に持ち歩くほうがよいというだけのことです。

 

まとめ

いかがでしたか。

 

開運のお守りをつける最適な場所はどこか、という点について解説いたしましたが、

ご理解いただけましたでしょうか。

 

お守りの由来から考えた時に、身近に持ち歩くことがよいことはわかるのですが、

それ以上の点については明確に決まっているものはない、というのが結論です。

 

また、お守りの効力についても、それにすがるというよりは、

自分が願いをかなえるための動機付けとなっていることが多いようです。

 

たとえば、開運のお守りをもつことで自分の行動に自信をもつことができれば、

そのことが周囲によい影響を与え、自分の評価がアップすることとなるかもしれません。

 

開運といっても、自分がどう行動するのかが大事であって、お守りはその精神的な

バックボーンであるととらえればよく、身につける場所についてはさほど気にする必要はないでしょう。

 

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