ベランダ菜園で虫と格闘!〇〇で虫対策をしてみた結果…

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料理の彩りに

「ちょっとだけでいいから添えもの」が欲しい、

少しでも家計の助けになればいいな、

ベランダの空きスペースを何かに利用したい、

と、ベランダで家庭菜園を始める方は多いのではないでしょうか?

 

手軽に始められるプランター栽培は

日々の癒しにもなり、毎日の楽しみになります。

 

しかし、何かを作ったり育てるとなれば

自然と寄ってくるのが「虫」です。

 

せっかく育ててきた野菜が虫に食べられるのは嫌ですし、

それが苦になってベランダ菜園に踏みこめない方に、

おすすめの害虫対策などをご紹介します。

 

ベランダでの家庭菜園はどういった虫がつくの?

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栽培する野菜にもよりますので、

はっきりとこの虫がくる、といったことは言えませんが、

一般的に考えられるのは、アブラムシや青虫などでしょう。

 

羽のある虫は、ある程度の高さまでならば飛んで来るのです。

 

彼らは不思議なまでに自然と寄って来ます。

 

アブラムシや青虫の他にもカメムシやコバエなどもつくことがあります。

 

ちょっと違った角度から考えてみると、

虫が寄ってくるということは栽培が

順調であるということではないかと考えられます。

 

私の一つの経験ですが、

うまく育っている野菜の苗にはよく虫がつきます。

 

虫の側からしても、「よい苗」は「よい食べ物」であるでしょう。

 

ただ、ベランダ菜園を行っている側からしてみれば

「虫」はいただけません。

 

作りやすい野菜は虫がつきやすい!

 

プランターでの栽培はベランダの

空きスペースを最大限に活用できるものです。

 

手軽に始められるものとして受け入れられやすく、

家庭菜園の試しとしては十分でしょう。

 

野菜を作ることが初めてである場合は、

作りやすいものから始めますよね。

 

私もプランター栽培にはどんな野菜があるのか、

調べてみました。

 

代表的なもので、私が作りやすいと思ったのは

カブや大根、小松菜でした。

 

いずれも種から育てましたが、

種まきの時期を間違わない限り、あっという間に育ってくれました。

 

しかし、カブや大根、小松菜は育てやすいのは

嬉しかったのですが青虫がたくさんついてしまう、

という厄介さも持っていて、毎日の見回りが大変でした。

 

対策は「青虫を見つけたら駆除すること」で、

私はある程度の虫ならば触ることができますので

直接、取っていました。

 

肥料は多少使ったとしても農薬は面倒なので

使いたくありません。

 

ですから、私は手間ではありましたが、

一匹ずつ虫を退治しています。

 

ベランダ栽培はマンションや一軒家問わず、

「農薬」を使ってしまうと近所迷惑になり、

トラブルの原因となります。

 

簡単に「薬」に頼ることはやめておきましょう。

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簡単にできる虫や害虫対策

どうしても虫が気になるという方には、

プランターにネットを取り付けることをおすすめします。

 

虫除けネットはホームセンターではもちろん、

100円均一でも購入できます。

 

網目はできるだけ細かいものを選ぶ方がよいでしょう。

 

また、虫除けネットを設置したからといって、

虫を絶対的に寄せつけないということは

難しいので過信しないようにしてください。

 

ハーブを育てることに興味のある方は

ハーブを害虫対策として育ててみることもおすすめです。

 

ハーブは害虫対策に役立つだけではなく、

料理のアクセントにも使えますし、

植物を育てることがお好きな方にはよい対策となるでしょう。

 

アブラムシ対策としては

霧吹きなどで吹き飛ばす方法があります。

 

一時的なことなので戻ってくることがありますが、

ただの水ではなく牛乳を薄めたものを吹きかけると

一定の効果があるように思います。

 

苗の生長点や葉の裏など、

アブラムシがつきそうな部分には念入りに吹きかけてください。

 

牛乳の膜がアブラムシを窒息させる効果があるとのことですが、

濃度を間違えてしまうと特有の腐ったニオイが

ついてしまいますので注意が必要です。

 

使用した容器は容器内をきれいに

洗い流して乾燥させてください。

 

牛乳を薄めたものを吹きかけた後は

「水」で洗い流して様子をみてください。

 

この方法は一時的なものです。

 

ベランダ菜園での最大の対策は

「日々の見回り・観察」にあると思いますので、

日頃からよく観察するようにしましょう。

 

緑に近い黒い粒などがあれば青虫、

黒い点が集まっていればアブラムシ

がいる場合があります。

 

ちょっとした異変に気づくことが

害虫対策の第一歩となるでしょう。

 

まとめ

 

野菜の品種改良などは今や盛んなことで、

寒い地域でも暖かい地域でも栽培しやすい野菜などが

種や苗として売り出されています。

 

作りやすい野菜の種や苗があるということは、

家庭菜園を始めやすい理由の一つにあげられます。

 

これなら自分にも作れるかもしれない、

と思えたことがきっかけで私も家庭菜園を始めました。

 

本格的に家庭菜園を始められるほど器用ではないため、

趣味の一つ程度ですが、色んな野菜を作ってみたいと考えていました。

 

しかし、虫は家庭菜園・プランター栽培を行う上で、

必ずといっていいほどついてくる問題です。

 

虫除けネットの設置やハーブを一緒に育てる、

スプレー噴射などの対策を行ってもすべての虫を

追い払うことは難しいかもしれません。

 

ですから、できるだけ毎日、ベランダを覗き

少しでも異変がないか観察することが大切です。

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