自転車は何歳ぐらいから乗れる?30分で乗れるようになる方法とは?

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皆さんは何歳くらいに自転車に乗れるようになりましたか?

 

痛い思いやたくさんの傷を作りながら

自転車に乗れるようになった、

そんな思い出をお持ちの方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

でも自転車って何歳くらいから

練習するのがベストなのでしょうか?

 

成長しておけば自転車に乗る機会も増えますよね。

 

出来れば小さいころから乗れるようにさせたいと

考えている親御さんも少なくないでしょう。

 

今回は何歳から自転車に乗れるようになるのか、

また早く乗れるためのコツをご紹介します。

 

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自転車は何歳ぐらいから乗れるようになるの?

自転車に乗るのには年齢だけでなく身長も関わります。

 

現在販売されている自転車で最も小さいサイズは12インチです。

 

12インチの自転車は身長80cm~93cmが対象となっています。

 

身長80cm~93cmというと

2歳から3歳くらいの年齢に当てはまります。

 

そのため自転車のサイズから見ると

大体3歳前後からはじめられるといえるでしょう。

 

しかし、その年齢だからといって

無理やりはじめさせるのはやめておきましょう。

 

無理やりはじめて自転車に乗ることが

嫌いになってしまったらその後も

自転車を避けてしまうことも考えられます。

 

しっかり乗れるようになるためには

自転車を好きになってもらうということも大切です。

 

お子さんの様子を見ながらはじめる時期を

ご夫婦で相談しながら決めるようにしてください。

 

最初は興味がなくても周りの友達が

自転車に乗っている姿を見たら

自然に自分から乗りたいと思い始めるかもしれません。

 

焦らないことが大切です。

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補助輪なしで早く乗れるようになる練習方法とは?

自転車に乗り始めたら安全面を考慮して

必ず補助輪付きから始めるようにしてください。

 

補助輪を外すタイミングは、

「補助輪付きでも早くこげる」「まっすぐ走れる」「ブレーキをちゃんと使える」

こうなってきたら補助輪を外すことを考えるようにしましょう。

 

初めて補助輪を外す場合、場所にも気をつけてください。

 

ヘルメットや肘や膝のプロテクターを

つかることは絶対欠かせませんが、

絶対ケガをしないという保障はありません。

 

滑りやすい砂の場所や砂利がある場所は避けておきましょう。

 

転んだときのことを考えると芝生の上なども良いですが、

芝生の上で自転車をこぐと抵抗があるため

脚力が必要となります。

 

あまり脚力がない場合であれば、

自動車が通らないアスファルトや

コンクリートの上で練習するようにしましょう。

 

<練習1:ジグザグ走行>

自転車をこぐ上で1番大切なのがバランス感覚です。

まずすぐに自転車に乗る練習をするのではなく

片足ずつキックして前にすすむというジグザグ走行の練習を行います。

 

こうすることでバランス感覚が身につきます。

 

<練習2:スタンドを立ててこぐ練習>

補助輪がない状態でこぐということを

からだで覚えるためにスタンドを立ててこぐ練習をします。

 

一緒にブレーキをかけることを忘れないためにも、

こいでブレーキを繰り返し練習しましょう。

 

<練習3:実際に補助輪なしで自転車に乗ってみる>

最初は必ず前からか後ろから大人の人が補助をしましょう。

 

自転車とお子さんが傾くとかなりの重さになるので

出来ればパパなど男の方が補助をするのがおすすめです。

 

まずは短い距離から目標をたて、

ゆっくり走るところから始めます。

 

目標が達成できたら少しずつ進む距離を伸ばしていきます。

 

目標が達成できれば大げさにでも

褒めてあげるようにしましょう。

 

自転車に乗ることの喜びを感じることが出来ます。

 

初めて補助輪なしで自転車に乗ると

ほとんどの子どもが安定して走ることが出来ません。

 

安定させるためにハンドルをしっかり握るということ、

前を見てこぐということをお子さんに覚えさせましょう。

 

少しずつ安定して前に進めるようになったら、

急に手を放すのではなく、少しずつ補助の力を弱めていき、

最終的に手を放すようにします。

 

放しても転んだときに支えられるように

自転車の後ろについていてあげましょう。

 

早く感覚がつかめれば30分ほどで

補助輪なしでも自転車に乗れるようになるそうです。

 

まとめ

自転車に乗ることでもっとも大切なことは

自転車を嫌いにならないことです。

 

30分で乗れるようになる子もいれば、

どうしても時間がかかってしまう子もいます。

 

最終的に自転車に乗れるようになればよいと思います。

 

早く乗れるようになるということも良いですが、

 

お子さんの様子を見ながらお子さんのペースに合わせて

練習をしてあげるようにしましょう。

 

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