金魚を飼うときのエアーポンプは100均でもOK?代わりのものは?

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ひらひらと尾ひれを左右に振りながら

泳ぐさまに癒しを感じる、金魚。

 

お祭りなどで手に入れた金魚を飼うときに、

エアーポンプは必ず入れなければいけないの?

と疑問に思うことがありますよね。

 

エアーポンプはうるさいというイメージがあり、

必要ない、代用できるものがある、

と思う方が多いかと思いますが、ちょっと待ってください。

 

金魚の種類や飼い方によってはエアーポンプは

大事な役目を持っています。

 

今回は音がうるさいイメージが強く

遠ざけられることが多い「エアーポンプ」について、

金魚の飼い方と一緒にご紹介します。

 

100均で売っているものでエアーポンプの代用はできる?

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いざ買おうとすると意外と値段が高くて

びっくりするエアーポンプ。

 

100均で代用できれば簡単で安くてすみますが、

長く金魚を飼い続けるにあたり、あまり、おすすめできません。

 

酸素が出る砂利などが売られているようですが、

その場しのぎにしかならないのです。

 

まずは簡単に金魚の飼い方をサクッとご紹介します。

 

金魚を飼うにあたり、1匹につき、

10リットルの水があることが理想とされています。

ですから、金魚を何匹飼うかによって

水槽の大きさが決まってくるのです。

 

環境が良ければ金魚はすくすく育ちます。

 

わが家の金魚はお祭りでとった金魚で、

細めのタイプが5~6匹でしたが、

あれよあれよと言う間に育ってくれました。

 

特にこれといった手の込んだことはしていませんでしたし、

水替えもマメに行う方ではなかったので、不思議な感じですが。

 

将来、金魚が大きくなるかもしれない、

と頭に入れて、水槽は準備した方が良いでしょう。

 

それから、水質安定のために底砂利を用意します。

 

また、底砂利は金魚の体の色が薄くなることを防ぐ

という理由から用意することをすすめられているようです。

 

底砂利があることで見た目にも鮮やかですし、

水質の安定にもなりますので、リストアップしておきましょう。

 

そして、金魚を飼うにあたり、パッと思い浮かぶのが

エアーポンプの存在です。

 

お祭りなどで見かけるプラスチック舟の中にブクブクと

空気を水の中に放出している、あのブクブクが、エアーポンプです。

 

大量の金魚が泳ぐさまはとても美しく見とれてしまいますが、

きっと、舟の中にいる金魚たちは思っているはずです。

 

エアーポンプがなければ水中の酸素が減って苦しくなってしまう!」、と。

 

そこでエアーポンプを使用し、水中に酸素を溶け込ませ、

金魚が苦しくないようにしてあげるのです。

 

金魚も私たちと同じように酸素を必要として生きているのです。

 

もしも、金魚を屋外で大きな睡蓮鉢などで飼おうと

思っているのであれば、

自然と吹く風によって水中に酸素は溶け込みますが、

屋内での飼育の場合はそうもいきません。

 

しかし、マメに水替えを行う場合にはその時に酸素が溶け込むので

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エアーポンプは必要のない場合もあります。

 

また、エアーポンプには酸素を溶け込ませること以外にも

バクテリアの繁殖も手伝ってくれるという効果もありますので、

できればエアーポンプは入れてあげた方が良いでしょう。

 

エアーポンプの振動が気になる方におすすめの対処法はある?

エアーポンプには独特の振動音があります。

 

夜は特に響き、気になることもあります。

 

最近のエアーポンプには静かなタイプなどがあります。

 

吊るすことができるものもあり、

わが家では吊るして振動音を軽減させていました。

 

一定の効果はありますが、使い続けているうちに

振動がひどくなりますし、

その際にはスパッと新しいエアーポンプに買い替えましょう。

 

わが家ではあまりにも音がうるさい場合には

夜だけスイッチを切ることもありましたが、

たとえ、夜であっても金魚は水の中で生活しています。

 

眠っていても呼吸はしているので、

金魚のためを思うならば、買い替えも視野に入れておきましょう。

 

 

エアーポンプを他のもので代用した場合のデメリットは?

 

市販されているエアーポンプ以外のもので代用できないか、

と考えることはやめた方が良いです。

 

なぜなら、エアーポンプは酸素を補うものであり、

屋内で飼育される金魚にとっては命ともいえる存在だからです。

 

生きるために必要なものを代用するとなれば、

それだけの責任が負えるか、考えた方が良いでしょう。

 

エアーポンプの代用を考えるということは、

金魚のためにならず、デメリットしかありません。

 

エアーポンプの代用を考えるくらいならば、

屋外で飼う方が良いでしょう。

 

まとめ

 

苦しそうに水面で口をパクパクさせる金魚を見ると

心苦しくなります。

 

水槽の中の酸素を一定に保つためにもエアーポンプは必要です。

 

音がうるさいからエアーポンプはいらない、

という考えをお持ちの方はマメに水替えが行えるか考えてみてください。

 

そして、エアーポンプの代用は金魚のためにも考えない方が賢明です。

 

金魚がゆったりと暮らせるようにしてあげたいものです。

 

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