「大洗海上花火大会」は、その迫力ある花火や多彩な演出、イベントの雰囲気など、さまざまな魅力があり、訪れる人々を魅了しています。
広い海と空に広がる花火の美しさを堪能することができる「大洗海上花火」について調べたことをお伝えしていきます。
大洗海上花火大会の駐車場情報
「大洗海上花火大会」に駐車場はあるのでしょうか?
車で向かった際に駐車場が無いと困ってしましますよね。
公式HPでは、駐車場チケットの販売が発表されています。
駐車場チケット・・・3,300円
このチケットはあくまでも、駐車場が利用できるチケットなので、このチケットでは入場はできませんのでご注意ください。
駐車場チケットの購入を考えていない場合はどうでしょうか?
他に駐車場があるか調べてみました。
・大洗サンビーチ 町営駐車場
収容台数:約7,000台
料金:普通車1,000円
会場から近いため、人気の駐車場です。
・県営駐車場(南側)
収容台数:約220台
料金:無料
会場まで、およそ徒歩50分
・県営駐車場(北側)
収容台数:約420台
料金:無料
会場まで、およそ徒歩60分
県営駐車場は、南北共に会場からは少し距離がありますが、無料のためおすすめです。
大洗海上花火大会、混雑状況や周辺道路の混雑度合いは?
「大洗海上花火」は、豪華アーティストによるスペシャルライブと、迫力満点の花火を見ることができることから、例年来場者数は約10万人とのこと。
すごい数の人々が、県内外から押し寄せます。
しかも、2023年は、花火の打ち上げ総数を大幅に増やすと発表されているので、さらに来場者数が増えることも予想されます。
これだけの人々が集まる「大洗海上花火」の周辺道路についても非常に混雑することが予想され、駐車場に関しては、例年16時を目安に満車になるところが出てくるそうです。
そもそも「大洗海上花火」は、車での来場者数が多いと言われていますので、ご注意を!
大洗海上花火大会、周辺の交通規制はどうなの?
周辺道路については、交通規制も行われるので、計画的に早目の行動を心掛けましょう。
周辺道路の交通規制についても調べてみました!
2023年の交通規制の詳しい情報は、今のところ発表されていません。(2023年5月現在)
そのため、20222年の交通規制情報から詳しくみていきます。
交通規制
時間・・・17:00~22:00
規制範囲:大洗マリンタワーと大洗アウトレットの海側道路
ただ、この交通規制情報は昨年の物です。
花火大会が近づけば、2023年の交通規制情報の詳細が公式HPから発表されるので、会場に向かう前に、必ずチェックしてからお出かけくださいね!
公式HP↓
周辺道路の交通規制や、渋滞のことを考えると、電車で会場に向かうというのも1つの手段ですよね。
例年、最寄駅である大洗駅の花火大会当日の混雑状況は、それほど酷くはないようです。
とは言え混み合わないわけではなので、通常日であれば、大洗駅から、会場までは徒歩でおよそ15分ですが、花火大会当日は、倍の徒歩30分程度は覚悟しておく必要がありそうです。
また、「大洗海上花火」会場付近は、打ち上げ時間が近づくと一気に人出が増えていきますので、ご注意を!
そして、打ち上げが終了してからが非常に混み合う時間となります。
会場付近にいる人々が、一気に会場を出ようとするので、納得ではありますが、できれば避けたいところではあります。
そのためには、最終打ち上げまで見ることはせず、早目に切り上げて帰宅するしかなさそうです。
少し残念ですが、混雑を避けるためには仕方ないですよね。
大洗海上花火大会、おすすめの閲覧場所や穴場スポットは?
公式HPによると、2023年5月現在、既に販売が開始されています。
また、今年も昨年同様、ふるさと納税で有料観覧席のチケットを購入できるそうです。
お得ですね!
ふるさと納税を利用した購入者は、ライブ観覧エリアの前方の席が用意されるとのことですので、ふるさと納税購入を利用することを検討してするのもいいかもしれません。
一般の有料観覧席のチケットの種類はこちら。
・カジュアルエリア(1名)・・・9,900円
・カジュアルエリア(2名)・・・19,800円
・ふるタメエリア(最大8名まで)・・・66,000円
・花火観覧席(4名推奨)・・・66,000円
・アフター5(当日17時から入場可能)・・・3,300円
カジュアルエリアは浜辺にレジャーシートと椅子の持ち込み可。
ふるタメエリアはテーブル、テント、椅子などの持ち込み可。
また、公式HPでは、チケット販売のベージにこのような注意を促しています。
・小学生未満の小さなお子さんを連れて行く場合は、2名まで。
・お子さんの管理は自己責任で。
特に2つ目の注意は、大人が花火に夢中になってしまうと、そのすきに迷子になってしまったり、予期せぬ事故に遭うことを防ぐためにも、注意が必要だということですね。
有料観覧席のチケットは考えていないという人もいると思いますので、穴場スポットがないかを調べてみました。
・大貫海岸
海岸を一望して花火を楽しみたい人におすすめの場所です。
メイン会場から歩道橋を歩いて行くとあります。
・大洗港先端緑地公園
建物などさえぎるものなく花火を楽しみたい方、
メイン会場の混雑はさけながら海風を感じて花火を見たい方におすすめの場所です。
・サンビーチの南側
メイン会場の混雑はさけて、ゆっくりと砂浜に座って花火を見たい方におすすめの場所です。
・磯浜海防陣屋跡
マリンタワーと同じくらいの高さで大洗の海を一望できるため、高いところから花火を眺めたい方におすすめです。
大洗海上花火大会、チケットは?開催場所・開催時期・時間帯などの基本情報は?
開催日:2023年9月30日(土)
打ち上げ会場:茨城県東茨城郡大洗町大貫町地先 大洗第1・第2サンビーチ
打ち上げ時間:18:00~20:00(予定)
「大洗海上花火大会」では、豪華アーティストが出演する音楽ライブも開催されるため、会場に入るためには必ずチケットが必要となりますので注意が必要です!
また、ライブ席は先ほどお伝えしたふるさと納税の返礼品として用意されていますので、ふるさと納税での購入が必須となります。
花火だけでなく、豪華音楽ライブも楽しみたいのであれば、ふるさと納税の早目の申し込みをおすすめします。
大洗海上花火大会、アクセス方法は?交通手段は何がいい?
「大洗海上花火大会」に行く際は、どんな手段がいいのでしょうか?
アクセス方法を調べてみました。
【電車】鹿島臨海鉄道大洗駅から徒歩15分
【車】東水戸道路水戸大洗ICから国道51号経由で約10分
「大洗海上花火大会」当日は、周辺道路の混雑緩和と、安全のために、周辺道路の交通規制がありますので、電車でいく方がスムーズに移動ができるため良さそうです。
自家用車で会場に向かう人は、事前に交通規制の情報を調べて行きましょう。
公式HPはこちら↓
また、「大洗海上花火大会」では、駐車場の予約チケット(観覧席は別途料金必要)も販売していますので、自家用車の人はそちらの購入も検討してみるといいかもしれません。
大洗海上花火大会、屋台は出るの?
「大洗海上花火大会」をさらに楽しむための屋台グルメについて調べてみました。
定番屋台グルメから、地元ならではの屋台グルメ、今から楽しみですね!
例年の様子からいくと、屋台が出ることは間違いなさそうです。
2022年の「大洗海上花火大会」では、飲食ブースが設けられ、来場者はたくさんの屋台グルメを楽しんだとのことです。
ちなみに、今までどんな屋台グルメが出店されたかというと、定番の焼きそばやたこ焼き、かき氷はもちろんですが、B1グランプリで優勝した横手焼きそばや、行列のできる豚玉焼きなど、大人気グルメもあるようです!
大洗海上花火大会、トイレはある?
花火大会で屋台グルメ以上に混雑する場所であるトイレ。
どこの花火大会でも、大行列ができますよね。
「大洗海上花火大会」のトイレが用意されるのか、例年どのような様子なのかを調べてみました。
「大洗海上花火大会」の公式HPに、トイレの用意はありますと発表されています。
しかし、やはり例年かなり混み合うようなので、計画的にトイレを利用するように呼び掛けています。
また、トイレの数や場所などの詳細は発表されていませんので、例年の情報をまとめていきます。
2022年の開催時は、大洗サンビーチと駐車場に設置されていたようです。
ただ、来場者数から考えると、かなり少ないようです。
これは大行列必須ですね。
花火大会では、打ち上げ開始時間前が1番混み合うタイミングなので、できるだけそのタイミングを避けた方がいいかもしれません。
事前にトイレの場所を調べて置き、慌ててトイレに行くようなことが無いようにしておきましょう!
大洗海上花火大会、持ち物は何があればいい?
「大洗海上花火大会」を楽しむためにあると便利、無いと不便な持ち物をお伝えしていきます。
・レジャーシート
観覧エリアでゆっくり座って花火を楽しむためにあると便利なレジャーシート。
椅子が無いところで観覧する際に服や浴衣を汚さずに観覧できるため、あると便利ですよね。
・スーパーの袋
今は有料の所がほとんどですが、事前に用意して数枚持参していくと便利です。
出店でいろいろな物を買った際に入れたり、食べ終わった際に出るゴミを入れたりもできます。
・ハンカチ、ポケットティッシュ・ウェットティッシュ
日頃から持ち歩いている人が多い物ではありますが、人込みで花火を楽しむと、日頃よりも汗をかいたり、屋台グルメを楽しんでいる際に手が汚れてしまう、なんてこともありますので、持って行くと便利です。
特にポケットティッシュに関しては、公衆トイレに行ったらトイレットペーパーが無かった!という最悪の事態を避けるためにも持参していくことをおすすめします。
・ひんやりグッズ
夏には暑さ対策として、ハンドファンや首に巻くひんやりグッズなどがおすすめです。
夏の時期になるとお手軽な100円ショップなどでもひんやりグッズを数多く取り扱っているので、事前に準備していくと暑さ対策ができて安心です。
2023年は新型コロナウィルスの制限が個人の判断にゆだねられ、今までのような制限なく花火大会を楽しめる様になりました。
迫力満点の尺玉10連発、ビッグスターマイン、ワイドスターマイン、巨大な2尺玉など、
フィナーレには音楽に合わせて打ち上がるミュージックスターマインも。オリジナリティあふれるプログラムが魅力である「大洗海上花火大会」。
打ち上げ総数が大幅に増える2023年の「大洗海上花火大会」を心ゆくまで楽しんでくださいね!