大阪府で行われる、「なにわ淀川花火大会」の水中花火は、6か所から左右に開き、一斉に打ち上げられます。
その他にも、仕掛け花火や、スターマインなどを中心におよそ60分間打ち上がる「なにわ淀川花火大会」は視野いっぱいに広がる美しい花火を楽しむことができます。
そんな「なにわ淀川花火大会」に自家用車で行くことを考えている人も多いと思います。
駐車場情報などを調べてみました。
なにわ淀川花火大会、駐車場の情報は?
多くの花火大会などでよく耳にするのが、花火大会当日のみ用意される臨時駐車場だと思いますが、過去の情報から見ると、「なにわ淀川花火大会」では臨時駐車場は無いようです。
そのため、花火大会周辺の駐車場はかなり混み合う様です。
「なにわ淀川花火大会」に行く際に便利な駐車場をいくつか調べてみました。
・阪神梅田駅駐車場
収容台数:約650台
料金:最初の1時間は600円、それ以降は30分おきに300円
・阪急グランドビル駐車場
収容台数:約300台
料金:最初の1時間は600円、それ以降は30分おきに300円
・大阪富国生命ビル
収容台数:約120台
料金:30分毎に400円、最大3000円
・阪急ファイブアネックス駐車場
収容台数:約100台
料金:20分毎に200円、最大1800円
・大阪駅前ビル駐車場
収容台数:約350台
料金:30分毎に300円、最大2800円
いずれの駐車場も、打ち上げ開始前には埋まってしまう可能性がとても高いため、自家用車で行く予定であれば、早目に駐車場に行くことをおすすめします。
なにわ淀川花火大会、混雑状況や周辺道路の混雑度合いは?
「なにわ淀川花火大会」は非常に人気のあるイベントであり、多くの人々が訪れます。そのため、花火大会の日には混雑が予想されます。
例年、「なにわ淀川花火大会」には、約50万人もの人が訪れるということですので、想像以上の混雑だと思っていた方が良さそうです。
また、周辺道路も非常に混雑し、渋滞が発生するため、注意が必要です。
特に、大通りと交わるところは、渋滞が酷く、動けなくなることもある様です。
これでは、花火を見る前に疲れてしまいますね。
道路が混み合う前に移動する方が良さそうなので、早目の行動を心掛けて会場に向かう方が良いでしょう。
行きよりも混雑するのは、帰宅のタイミングです。
打ち上げ終了と共に、会場周辺の人たちが一気に動きますので、可能な限り、帰宅のタイミングを早めに計画して行動した方がスムーズ且つ、安全に帰宅ができそうです。
なにわ淀川花火大会、周辺の交通規制はどうなの?
先ほど周辺道路には渋滞が発生するとお伝えしましたが、「なにわ淀川花火大会」を主催の、なにわ淀川花火大会運営委員会としても、少しでも周辺道路の渋滞を緩和させるため、交通規制を行っています。
かなり大規模な交通規制のため、事前にしっかりと調べて行かないと慌てることになりますので、ご注意ください。
早いところでは13:00~規制が始まります。
そして23:00頃まで規制が解除されませんので、自家用車での移動はそれ以降になります。
例年、周辺道路の渋滞が酷いので、なにわ淀川花火大会運営委員会は自家用車での来場を避ける様呼び掛けています。
出来るだけ公共交通機関を利用して来場して欲しいとのことです。
また、公式HPではこのような注意を呼び掛けています。
注意)最寄駅への到着が午後6時頃を過ぎると、打上時間までに会場に到着できない場合があります。また、各駅での入場制限や周辺各所で安全確保の為の規制などございますのでご了承ください。
公共交通機関を利用しての来場も、早目の行動をした方が良さそうです。
「なにわ淀川花火大会」の当日の交通規制などの詳しい情報は公式HPをご覧ください。
公式HPはこちら↓
なにわ淀川花火大会、おすすめの閲覧場所や穴場スポットは?
花火の観覧場所や穴場スポットはあるのでしょうか?
調べてみました。
「なにわ淀川花火大会」では、有料観覧席が用意されています。
右岸 十三会場
エキサイティングシート・・・大人12,000円、子供 6,000円
アリーナシート・・・大人 10,000円、子供 5、000円
団体・・・大人 12,000円、子供 6,000円
ステージシート・・・大人 12,000円、子供 6,000円
右岸 納涼船
納涼船・・・大人 25,000円、子供 12,500円
右岸 パノラマスタンド
ライトスタンド1・・・大人 5,000円、子供 2,500円
ライトスタンド2・・・大人 5,000円、子供 2,500円
ライトスタンド3・・・大人 5,000円、子供 2,500円
レフトスタンド1・・・大人 5,000円、子供 2,500円
レフトスタンド2・・・大人 5,000円、子供 2,500円
レフトスタンド3・・・大人 5,000円、子供 2,500円
右岸
ぴあシート各種、e+(イープラス)シート、読売旅行シート、JTBシート、ローチケシート、セブンチケット・・・各チケット販売サイトにてご確認ください。
いろいろな種類に分かれているので、自分のスタイルに合った観覧席をゲットしたいものです。
有料観覧は考えてないけど、花火を楽しみたいっという人には、穴場スポットをご紹介。
・十三公園野球場
駐車場はありませんが、レジャーシートを敷いてゆっくり見ることができるスポットです。
阪急十三駅から徒歩でおよそ10分。
・法寺付近
大阪府民の中でも、地元住民の方が多く利用する穴場スポットです。
・日本ペイント本社ビル前
打ち上げ会場から近く、迫力ある花火が見ることができるスポットです。
ただ、トイレがかなり遠いのでご注意ください。
・新北野公園
淀川堤防からすぐの穴場スポット。
正面にから花火を楽しめます。
JR塚本駅からおよそ10分。
・本庄公園
こちらは打ち上げ会場からおよそ2Kmの距離で、近くにトイレがあり、場所をしっかりと選べばとても綺麗に花火を見ることができる穴場スポットです。
有料観覧席を購入しない場合は、穴場スポットへ早目に向かい、良い場所をゲットしてくださいね!
なにわ淀川花火大会、チケットは?開催場所・開催時期・時間帯などの基本情報は?
それでは、改めて「なにわ淀川花火大会」の場所や開催日時などの基本情報をお伝えしていきます。
2023年テーマ:新時代の幕開け!この空から舞う!
名称:第35回 なにわ淀川花火大会
開催日:令和5年8月5日(土) 雨天決行 荒天中止
開催時間:PM7:30~PM8:30 (予定)
会場名:新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷
住所:大阪府大阪市淀川区新北野3丁目 付近 淀川河川敷
<来場の際の注意>
駐車場・駐輪場はありません・お車でのご来場はご遠慮ください。昨年同様、周辺各所で交通規制実施が予定されています。
最寄駅への到着が午後6時頃を過ぎると、打上時間までに会場に到着できない場合があります。また、各駅での入場制限や周辺各所で安全確保の為の規制などございますのでご了承ください。
花火大会当日の交通規制などの詳細は公式HPからご確認ください。
公式HP↓
なにわ淀川花火大会、アクセス方法は?交通手段は何がいい?
「なにわ淀川花火大会」は非常に混み合うため、大阪府では公共交通機関を利用しての来場を強く呼びかけています。
なにわ淀川花火大会のメインエリアとなる「十三会場」。十三会場は大きく分けて2つあり、西改札口から行くメイン会場と東改札口から行くサブ会場となっています。
最寄駅
阪急電鉄「十三駅」
JR神戸線「塚本駅」
JR東西線「御幣島駅」
阪神電鉄「姫島駅」
会場へはどの駅からも徒歩でおよそ15分程度となっています。
なにわ淀川花火大会、屋台は出るの?
花火と共に楽しみたいのが屋台グルメです。
「なにわ淀川花火大会」には屋台がでるのか、どんな屋台グルメがあるのかを調べてみました。
公式HPでは、2023年の屋台の出店についてはまだ発表がありません。(2023年6月)
しかし、例年たくさんの屋台が出店しているので、まず屋台が出ると思って間違いないです。
過去の屋台グルメを調べてみました。
定番グルメの、焼きそばやイカ焼き、フライドポテトはやはりあるようです。
それに加えて、ちょっと変わっている屋台グルメもあるようですので楽しみですね!
鶏皮餃子や牛串、焼きタケノコなるグルメもあるようで、他ではあまり見ない物ですので、ぜひチャレンジしてみてください!
なにわ淀川花火大会、トイレはある?
花火大会でもう1つ、調べておかないと後悔する物があります。
それはトイレの場所。
トイレに行きたくなったときに、辺りは夜の場合は、トイレの場所がわかっていないと、迷子になる可能性も!
観覧席に行くまでの間に、トイレの位置をしっかりと調べておくことをおすすめします。
ちなみに、花火大会のトイレは平均30~40分は並ぶと言われています。
特に打ち上げ開始時間前は非常に混み合うので、もっと長い時間並ぶこともあるようです。
並んでいる間に花火が始まってしまいますね。
利用するタイミングも計算しておいた方が良さそうですね。
「なにわ淀川花火大会」のトイレの場所は、有料シート席側と無料シート席側に用意はされていますが、有料シート席側に多くの仮設トイレが設置されることが多いようなので、可能であれば有料シート席を確保しておくと安心ですね。
花火大会の仮設トイレは長蛇の列ができやすいため、早目にトイレを済ませて、ゆっくり花火を楽しみましょう。
なにわ淀川花火大会、持ち物は何があればいい?
では、花火大会の時に、あると便利な持ち物についてお伝えしていきます。
・レジャーシート
一緒に行く人数が座れる大きさのものを用意しましょう。
場所取りにも使えますが、マナーを守っての使用を心掛けてください。
・スーパーの袋
もちろん買ったものを入れることもできますし、
屋台グルメを楽しんだ時にどうしてもゴミは出てしまいますので、一旦ゴミを入れておいたりもできます。
・タオル、ハンカチ
夏の花火大会は、混雑もあり、通常よりも汗をかきやすいので必需品ですね。
また、タオルの場合は、暑さ対策で、濡らしたものを首に巻くなどにも使えて便利です。
・ウェットティッシュ
屋台グルメを楽しむときに汚れてしまうこともあると思います。
そんな時にサッと拭けるので、1つあると便利ですよね。
・ポケットティッシュ
仮設トイレにはトイレットペーパーの用意がないことが多いため、ポケットティッシュは必ず持って行った方が良いかと思います。
・ボディーシート
こちらも汗をかいたときにサッと拭きとれ、さらに清涼感があるものだとスッキリするのでおすすめです。
・モバイルバッテリー
花火の動画や、一緒に行ったメンバーでの思い出写真を撮っていると、花火大会の途中で、スマートフォンの充電が無くなってしまうことも。
・ひんやりグッズ
人込みと夏ということで、かなりの暑さになることが予想されます。
熱中症対策として、ひんやりグッズを用意していくことをおすすめします。
「なにわ淀川花火大会」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
2023年のテーマに合わせて、軽快なリズムと、カラフルな花火を使用し、踊るような花火の演出に期待が高まります。
目の前で割れる大迫力の7号玉の水中花火の後は、全身を音と光で包み込む様な圧巻のフィナーレが来場者を満足させてくれることでしょう。
「なにわ淀川花火大会」を存分にお楽しみください!