ここでは、秋田県で行われる『能代の花火』についてお伝えしていきます!
こちらの花火大会の今年のテーマは「笑Wind~笑顔あふれる未来の街へ!~」ということで、来場者を笑顔いっぱいにしてくれる花火は、その打ち上げ数約15,000発。
鮮やかに夜空を染め上げる、美しく、そして大迫力の花火が大人気の花火大会です。
大人気の花火大会ということは、やはりどれぐらいの混雑具合かが気になるところですよね。
非常に混み合うため「花火大会当日は移動距離はいつも通りなのに、通常の倍の時間がかかった!」と嘆く人もいる程です。
それもそのはず、例年約200,000もの人々が花火を楽しみに集まっているとのこと。
想像しただけでも、大変な混雑具合です。
また、会場ももちろん混雑しますが、周辺道路も非常に混雑し、渋滞が発生するため、早目に行動するように心掛け、渋滞を回避できるようにするのが良いでしょう。
では、当日の周辺道路の交通規制なども事前に調べていきましょう。
能代花火大会、周辺の交通規制はどうなの?
『能代の花火』大会では、例年周辺道路の交通規制を行い、渋滞対策をしています。
主に、17時~22時まで、車両通行止めの区間を設けたり、中心部では規制解除までの間は、車を出すことができない駐車場もあるようです。
また、一部区画では午前中という早い時間から交通規制があるようなので、注意が必要です。
交通規制についてはこちらから確認できますので、現地に行ってから慌てることの無いように、お出かけ前に確認をお忘れなく!
https://www.noshirohanabi.com/wp-content/uploads/2019-map.pdf
最新の情報を知りたい場合はこちらから!
能代の花火実行委員会公式HP
能代花火大会、駐車場の情報は?
渋滞の心配ももちろんですが、自家用車で花火大会に出かける際に大切なのは、駐車場がどこにあるかということですよね。
車は便利ですが、駐車場が見つからないときは、自家用車で行ったことを激しく後悔する事態になるかもしれません。
そうならない様に、花火大会周辺の駐車場について調べてみました!
『能代の花火』大会では、約19か所の無料駐車場が用意されているため、必ず決められた駐車場など、正しい場所に車を駐車するようにしましょう。
・能代球場サブマリンスタジアム
収容台数:約300台
シャトルバス停留所有。
・アクロス能代店
収容台数:約1100台
シャトルバス停留所有。
・能代市総合体育館
収容台数:約130台
会場から近い人気の駐車場。
・子供館正面
収容台数:約40台
会場から近いため人気。
しかし、交通規制区域内のため、出庫可能時間が22時以降。
・イオン能代店
収容台数:約780台
22時までに出庫完了必須。
・山本地域振興局
収容台数:約100台
最寄りシャトルバス停留所は能代駅。
・能代商工会館
収容台数:約40台
最寄りシャトルバス停留所は能代駅。
・いとく能代北店
収容台数:約120台
・能代市役所
収容台数:約140台
・秋田銀行能代支店
収容台数:約10台
一部ではありますが、このようにいろいろな場所に無料駐車場が用意されています。
やはり例年人気なのは、会場の近くだったり、シャトルバスを利用しやすい場所です。
収容台数には限りがありますので、事前に調べて計画を立てて会場に向かうのが良さそうです!
また、大人(中学生以上)500円でシャトルバスの利用ができますので、こちらも上手に利用したいものですね。
シャトルバス運行予定時間:16:30~22:00
能代花火大会、おすすめの閲覧場所や穴場スポットは?
会場は、能代港下浜ふ頭 特設会場となっています。
会場にはいつくか有料観覧席が用意されているようですので、どの観覧場所が自分のスタイルに合っているのかを調べて、観覧チケットを購入するのが良さそうです。
ちなみに、昨年はこのような有料観覧席がありました。
- イス席(1名用)・・・3,500円
- フレンド席(4名用)・・・16,000円
- マス席(4名用)・・・12,000円
- カップル席(2名用)・・・12,000円
- トリプル席(3名用)・・・13,000円
- 東カメラマン席(1名用)・・・18,000円
- 中央カメラマン席(1名用)・・・30,000円
- 車いす席(2名用)・・・1,500円
※金額は前売り価格。当日券は1,000~3,000円加算。
例年、約一か月前頃から販売が開始されるようですが、2023年は販売開始が早まり、2023年4月24日から販売開始となっています。
中でも人気が高いのはカップル席とカメラマン席ですので、その席を考えている方は早めに購入した方が良さそうです!
有料観覧席は考えていないけど、花火を楽しみたいという方は、穴場スポットでの観覧がおすすめです!
落合第5号街区公園
落合近隣公園よりも花火大会会場に近い場所に位置する公園です。
迫力のある花火を近い距離で見ることが出来るため、知っている人は早くから場所取りをしていることも。
落合第5号街区公園はそれほど規模の大きな公園ではないので、こちらを考えている方は、早目の場所取りをおすすめします。
能代公園
能代公園は小高い丘にあるため、平地で花火を見るよりも見やすい場所なのでおすすめです。
能代市子ども館付近
打ち上げ会場からもほど近く、迫力満点の花火を楽しむことができます。
花火を見る際に場所取りをすることがあると思いますが、マナーを守って花火を楽しむ様にしましょう。
能代花火大会、開催場所・開催時期・時間帯などの基本情報は?
ここからは『能代の花火』の基本情報についてお伝えしていきます。
会場・・・能代港下浜ふ頭 特設会場
住所・・・秋田県能代市下浜 能代港下浜ふ頭
開催日時・・・2023年7月22日(土)19:30~21:00
※雨天決行、荒天時は順延
問い合わせ・・・能代の花火実行委員会
TEL・・・0185-52-6341
公式HPはこちら↓
能代花火大会、アクセス方法は?交通手段は何がいい?
『能代の花火』会場までのアクセス方法についても調べてみました。
【電車】
JR能代駅から徒歩約30分(シャトルバス約10分)
【車】
秋田道能代南ICから…車で約10分
※当日は会場周辺で交通規制があるため注意。
能代市は、会場付近の混雑を緩和させるために、公共交通機関を使っての来場を呼び掛けているのと共に、花火大会当日は周辺道路の規制を行う予定です。
JR能代駅からはシャトルバスも運行されますので、上手に利用しながら会場に向かうのも良いですよね!
普段ならなかなか徒歩でということが無くても、花火大会の時は周りの風景を楽しみながら、ゆっくりと会場まで徒歩で向かうのも良いかもしれません!
能代花火大会、屋台は出るの?
ワイルドスターマインや、東北では唯一の三尺玉の打ち上げが行われるなど、大迫力の『能代の花火』ですが、花火を更に楽しむためのお供となる屋台の出店はどうなのでしょうか?
調べてみました。
『能代の花火』は例年、約80店舗の屋台が出店しています。
イカ焼きやクレープ、かき氷といった定番グルメから、地元ならではのグルメまで満喫できるので楽しみですね!
ちなみに、屋台は例年通りであれば、お昼頃から営業を開始しているところが多いので、混み合う前に会場付近に移動して、いろいろな屋台グルメを楽しむのを良いかもしれません。
能代花火大会、トイレはある?
『能代の花火』は例年20万人もの来場者が集まる、大人気の花火となっているため、混雑するのは仕方ないですが、もしかしたら一番困るのはトイレかもしれません。
花火を楽しんでいる時、屋台グルメを楽しんでいる時にトイレに行きたくなることもあると思います。
『能代の花火』のトイレ事情はどうなのでしょうか?
公式HPの中にトイレの情報は特にありませんでした。
しかし、例年数か所に仮設トイレを設置してあるとのことなので、会場付近に向かいながら、トイレの位置を確認して、いざというときは迷わず行ける様にしておくのが良さそうです!
また、『能代の花火』に限らず、花火大会では、打ち上げ前の時間が一番トイレが混み合う時間となっています。
打ち上げ時間に間に合わそうと並んでも、想定よりも時間がかかってしまい、並んでいる間に打ち上げが開始してしまった、なんてこともよく聞きます。
ちょっと悲しいですよね。
なので、混み合う前にトイレを済ませておくのが良さそうです!
能代花火大会、持ち物は何があればいい?
ここからは、『能代の花火』に行く際に、荷物は最小限にしたいけど、あると便利、無いと困るグッズを紹介していきます。
・レジャーシート
観覧エリアでゆっくり座って花火を楽しむためにあると便利なレジャーシート。
前日が雨だったり、椅子が無いところで観覧する際に服や浴衣を汚さずに観覧できるため、とても便利ですよね。
・スーパーの袋
今は有料の所がほとんどですが、事前に用意して1枚持参していくと便利です。
出店でいろいろな物を買った際に入れたり、食べ終わった際に出るゴミを入れたりもできますよ。
・ハンカチ、ポケットティッシュ・ウェットティッシュ
日頃から持ち歩いている人が多い物ではありますが、人込みで花火を楽しむと、日頃よりも汗をかいてしまったり、出店でゲットしたグルメを楽しんでいる際に手が汚れてしまう、なんてこともありますので、忘れずに持って行ってくださいね。
特にポケットティッシュに関しては、公衆トイレに行ったらトイレットペーパーが無かった!という最悪の事態を避けるためにもぜひ持って出かけてください。
モバイルバッテリー
花火大会では、花火の打ち上がる様子を動画で撮影したり、一緒に行った仲間との思い出に写真を撮ったりもするので、スマートフォンの充電が、通常よりも減りやすいので、かさ張らないコンパクトなタイプのモバイルバッテリーを持ち歩くと、充電切れの心配もなく便利です!
・ひんやりグッズ
夏には暑さ対策として、ハンドファンや首に巻くひんやりグッズなどがおすすめです。
夏の時期になるとお手軽な100円ショップなどでもひんやりグッズを数多く取り扱っているので、事前に準備していくと暑さ対策ができて安心です。
ここまで『能代の花火』を楽しむための情報をお伝えしましたが、いかがでしたか?
世界自然遺産「白神山地」を背景に、約15,000発の花火がテーマに沿って打ち上げられるため、エンターテイメント性の高い花火大会となっています。
『能代の花火』を思いっきり楽しんでくださいね!