小学生が友達と放課後遊びに行く時ってお金を持たせてもOKなの?

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小学校に入ると、幼稚園の時と違って近所に住むお友達も多くなり、

放課後一緒に遊ぶ機会も増えますね。

 

うちの息子はまだ小学1年生なので、近所のお友達のお家に遊びに行ったり公園で遊んだり、

1人で行かせることもありますが、基本的にはまだわたしやお友達のお母さんが

一緒に付き添っている状態で遊んでいます。

 

でも、学年が上がるにつれてお友達同士で遊ぶことの方が多くなり、

さらにはお金を持って行っておやつや飲み物を買ったり…ということもあるようですね。

 

ただ気になるのは、小学生の子供同士で遊ぶのにお金を持たせても大丈夫なのかということ。

 

何歳ぐらいからが良いのか、またいくらぐらいなら良いのか、気になりますね。

 

今回はそういった疑問にお答えしていきたいと思います!

 

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小学生同士で放課後に遊びに行く時ってお金を持たせても平気?

まず、小学1・2年生でお金を持って遊びに行くというのはおすすめしません。

 

入学したての1年生は、まず「お友達と約束をして遊ぶ」ことのルールから

教えて慣れていく時期です。

 

2年生で慣れてくると思いますが、まだまだ1・2年生だと個人差もあるとは思いますが、

金銭感覚も身についていないですよね。

 

お友達のお家や近所の公園で遊ぶなど、親の目の届く範囲で遊ぶ時期だと思います。

 

小学3・4年生になると、子供たち同士での約束もしっかりと出来てきますので、

親としては少しは安心して送り出してあげられますね。

 

わたしのお友達に小学4年生の女の子を持つお母さんがいますが、

「文房具屋さんにノートを買いに行く」とか、「遠足のおやつを買いに行く」など、

お金を持ってお友達と出かけることはあるようです。

 

ただしこれも毎回ではないですし、そもそもお金を持って遊びに行くというのは、

おやつなどを買うために持って行くということです。

 

そのお母さんは、おやつは家にあるものを持って行っている、と話していました。

 

家庭によって異なるとは思いますが、お小遣いをもらう子供もいると思います。

 

金銭感覚も身についてきますので、お金を持って遊びに行くケースも出てくる時期です。

 

小学5・6年生では、お金を持って遊びに行くことは多いですね。

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知り合いの6年生の子も、コンビニでお友達とお菓子を買っているところをよく見かけます。

 

小学校高学年になるとしっかりしてきます。お金を持って遊びに行くのも心配はないですね。

 

というわけで、小学生同士が放課後遊びに行く時にお金を持たせる時期は、

個人差・男女差もあるとは思いますが、小学4年生くらいからではないでしょうか。

 

やはり、お金の大切さを正しく理解できるようになってからです。

 

また、お金を持って遊びに出かけるのも毎回ではなく、月に○回、

などお家でルールを決めるのも良いと思います。

 

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お金を持たせる時はいくらぐらいがいいの?

さて、次は持たせるお金はいくらぐらいが良いのか、ということです。

 

私個人の考えとしては、小銭程度で十分だと思っています。

 

お札を渡すなんてもってのほかです。

 

おやつや飲み物を買うのに、1000円も必要ないですよね?

 

今の時代、駄菓子屋さんは少なくなってしまったのでコンビニなどで買う場合にしても、

200円前後で十分です。

 

決められた金額の中で、頭で計算しながらやりくりさせるのは勉強にもなります。

 

ただ、持たせるお金の額に関しては各家庭それぞれ、ということもありますので、

仲の良いお母さん同士であれば相談して持たせる金額を決めるのも良いと思います。

 

また、放課後遊ぶ場合は小銭程度、夏まつりなど特別なイベントの時には

もう少し持たせるなど、柔軟な対応をしてあげると良いですね。

 

まとめ

今回は、小学生同士が放課後遊ぶときにお金を持って行かせるか?

持って行かせるとしたらいくらぐらいが良いか?

ということについてお話ししました。

 

お金の問題は最初が肝心です。

 

いつ頃から持たせるか、持たせる時のルールをきちんと決め、

お子さんがしっかり理解したうえで持たせるようにしてくださいね!

 

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