毎週末、幼稚園や小学校から持ち帰る上履きの洗濯、
いつも本当に面倒だと思うのはわたしだけではないはずです。
靴底だけでなく、毎回靴全体が土や砂で汚れていると、見るだけでうんざりしてしまいますよね。
特に、ゴムの部分の汚れはこすってもなかなか落ちず、苦労することが多いです。
今回は、上履きの汚れを落とすおススメの方法などを中心にお話ししていきたいと思います!
上履きのゴムの所の汚れはこうやって落とそう!
特に落ちづらい上履きのゴム部分の汚れをきれいに落とすには、以下のような方法があります。
メラミンスポンジや消しゴムでこする
いずれも、靴専用のものも売られていますが、キッチンで使っているメラミンスポンジや
普通の消しゴムで大丈夫です。
どちらかというと、消しゴムよりはメラミンスポンジの方があまり力を加えずに
きれいにすることが出来るようです。
重曹・酸素系漂白剤・歯磨き粉を混ぜたものを塗布しこすり洗いする
汚れを落とす重曹、白くする漂白剤、研磨剤入りの歯磨き粉、
この3点を混ぜてペースト状にし、塗布してこすり洗いするだけで驚くほどきれいに汚れが落ちます。
すぐにこすっても良いですが、ひどい汚れの場合はぬるま湯の中で浸けおくと
さらに汚れが落ちやすくなるそうです。
アルコールスプレーを使用する
上履きのゴム部分にシュッとかけて布などでふき取るだけ、というとても簡単な方法です。
黄ばんだ汚れは取れないですが、土や砂の汚れは簡単に取れます。
もっともお手軽な方法です。
上履きと上履きをこすって汚れを落とす
今回、ゴム部分の汚れを落とす方法を探していた時に偶然ネットで見つけた方法ですが、
水洗いした上履きの汚れに軽く洗剤を塗布し、もう片方の上履きの靴底をブラシ代わりに
ごしごしこすり洗いすると汚れがきれいに落ちるそうです。
摩擦の力を使って落とす、面白い方法ですね。
わたし自身は、メラミンスポンジを使って汚れを落とすことが多いですが、
上でご紹介した中でも、アルコールスプレーを使った汚れの落とし方は一番簡単な方法ですよね。
ゴム以外の部分もキレイにする方法とは?
上履きの基本的な洗い方は、洗剤をつけてブラシでこする洗い方と、
浸けおきしてから洗う方法があります。
上履きのゴム部分だけでなく、全体的に白くキレイにするにはどのように洗濯するのがよいのでしょうか。
ゴム部分の汚れを落とす方法として紹介した、重曹・酸素系漂白剤・歯磨き粉のペーストは、
ゴム以外にも使える方法です。
靴洗濯専用の洗剤(スプレー状洗剤・浸けおき用洗剤など)を使うのも効果的です。
また、浸けおく場合は水よりもぬるま湯のほうが汚れがよく落ちます。
そしてしっかりと乾かすことが大切です。
毎週末こまめに洗濯して汚れをきれいに落とすことも大事ですが、
新品のときに汚れがつかないようにあらかじめ手を打っておくのも良いと思います。
<防水スプレー>
はっ水効果のある防水スプレーをかけておくと、汚れも防ぐ効果があります。
<ベビーパウダー>
粒子の細かいパウダーを上履き全体にふりかけると、パウダーが生地に入り込んで
汚れがつくのを防ぐ効果があると言われています。
洗濯するたびにふりかけるだけなのでとっても簡単です。
まとめ
上履きはお子さんが毎日履くものですので、汚れが目立ってしまってはかわいそうですよね。
汚れが目立ってきてからあわてて対策をしてもなかなか取れず苦労することも多いです。
あらかじめ汚れがつかない工夫をしたり、上でご紹介した洗濯方法で洗うことで
真っ白で清潔な上履きをキープすることができますよ!
どれも家にあるもので出来る方法なので、ぜひ試してみてくださいね。