毎日、ママチャリを使っています。
住んでいる土地柄、坂が多いので電動自転車がかかせません。
ぐずる子供を叱りながら出かけるより、自転車に乗せてご機嫌でお出かけ(^^♪
のほうが、お互い楽ですからね。
ママチャリは私の愛車です♪
しかし…。メンテナンスについては、まったくと言い程、無知です(-_-;)
空気入れも、空気を入れすぎて破裂したらどうしよう?
としょうもないことばかり気になって、何もしていなかったら、
とうとうタイヤがペッタンコに…。
なにか、良い目安がないか、調べてみました!
自転車の空気ってどこまでの硬さまで入れたらいいの?
空気を入れる目安は
- 指で押して少しへこむくらい
- 軟式テニスボールくらいの硬さ
- 乗った時に接地面が10㎝くらいか
というのが目安です。
押してへこまないくらいにカチコチなのは、入れすぎです。
パンクや、破裂の原因になるんですって。
タイヤに、どのくらい空気が入るかの表記があり、
空気圧と照らし合わせて入れることも出来ますが、タイヤにかかれているのは、
あくまでも空気の上限です。
その表示まで入れてください。という事ではないんですって。
しかも、ママチャリに使われている英国式バルブは、正確に測れないという事で…。
乗る人の体重などによっても、乗り心地に違いが出るので
「このタイヤにはこれだけ入れるのが正解!」というものはないんです。
目安の感覚を大事にして、後は、こまめにチェックしていくことが大事です。
自転車の空気を入れる頻度はどのぐらい?
・ママチャリなどのシティサイクルの自転車は月1回の空気入れを
・ロードバイクなどのスポーツサイクルの自転車は、2~3週間に1回の割合で
とのこと。
ただ、
「月1回、空気を適正に入れて終わり」
よりも
「毎日タイヤにふれて空気の具合をチェックし、1週間に1回は適正な空気を入れる。」
の方が自転車には良いそうです。
まるで子育て((* ´艸`)クスクス
こまめに愛情をもって、見てあげる方が良いんですね。
空気入れ以外にもメンテナンスは必要?
自転車のメンテナンスには他にも
<タイヤ確認>
タイヤに異常(ヒビ、割れ、溝がすり減っている、パンクなど)がないか確認しましょう。
今のタイヤは良く出来ていて、ちょっとのパンクならすぐ空気がなくなることがないため、
パンクしたのに気づかない…。という事もあります。
タイヤに異常があったら、すぐ自転車屋さんに行きましょう。
<注油>
前後のブレーキレバー、チェーン本体、ワイヤーリード、フロント、
変速機などに週に一回は油をさしてください。
たくさん注油するとゴミがつきますので、ほどほどに。
さび落としをした箇所にもすぐ油をさしてください。
本体が雨などで濡れた場合は、良く乾かしてから注油してください。
<清掃>
塗装部に乾いた布かブラシなどでほこりを落としてから、
出来ればワックスがけをして下さい。
塗装部へのシンナーなどの使用は、はがれますからやめてくださいね。
<ブレーキの利き、ライトがつくか確認>
こまめにチェックしてください。命にかかわります(´;ω;`)ウッ…
などなど。
空気入れとオイルは、用意してこまめにチェック&メンテしておいた方が無難ですね。
自分でメンテナンスをしていても、年に一回は自転車屋さんに行って、
定期点検をしてもらいましょう。
自転車を買ったお店で見てもらうと良いですよ。
大手のお店で500~1000円くらいかかるらしいですが、
自転車本体を買ったり、なにか修理を依頼してお付き合いができたお店なら、
何も異常がなければタダでみてくれるところもあります。
(修理箇所があれば、材料費+工賃がかかる仕組みです。)
逆に、個人で経営されている自転車屋さんは、定期点検はお得意様のみ、
というところもあります。
お付き合いがないとみてもらえないことも…。
持ち込む前に、事前に電話などで確認しましょう。
パンク修理やブレーキの鳴りなどのトラブルも、自分で直すことも出来ます。
特にパンク修理は、自転車屋さんに持っていくと500~1000円かかりますが、
自分で直す分には材料費100円足らずでできます。
腕に自信のある方は、100均に行ってパンク修理の材料を
買っておくと良いですね。(*`艸´)ウシシシ
まとめ
いかがでしたか?
毎日のようにつかう自転車、機械に弱い私も、メンテナンス頑張ります!
自分と子供をのせる自転車、手をかけておいて損はないですよ。
ご参考になれば幸いです^^