運動会の騎馬戦で勝つコツがあるって本当!?この方法試してみて!

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うちの息子も、上級生になりまして。

 

運動会で、騎馬戦の騎手をすることになりました。

 

毎年、うちの小学校の運動会の騎馬戦は、すごい熱戦で…。

 

練習でボコボコに負けたらしく、しょげている息子に、アドバイスをしたいのですが、

 

どうしたものか。(-_-;)

 

勝てる方法を、調べてみました!

 

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運動会の騎馬戦で勝つにはどういう作戦がいいの?

何事も、運動神経の良い人が有利だろうなぁ~と思っていたら。

 

騎馬戦は、作戦が命なんですね!

 

団体戦だったら、騎手一人で奮闘するより、

騎馬の人や他のグループの人たちと頑張った方が勝てます!

 

まず、騎手の人の作戦ですが

  • 手を上にあげる…帽子を取るには、相手よりとにかく手が上にある方が有利です!
  • 足を延ばす…危なくないくらいに、足を延ばして体をできるだけ上の方に上げましょう!
  • 攻める相手の死角に入る…真っ向から行ったら、よっぽどの体力差がない限り、勝てません!相手が右利きなら左から、左利きなら右から回り込んで。味方に攻められている敵の背後がベストです!声を掛け合いましょう!
  • 帽子を取られそうになってもしゃがまない!…相手の手を避けようと、つい頭を低くするクセがあったら、今すぐやめましょう。帽子を取られやすいです。足を突っ張って、頭を上に突き出して逃げましょう。
  • 騎馬の人への声かけは明確に!…「右!前!」という風に、わかりやすくしましょう。
  • 自分より背の低い相手を狙う!…帽子や鉢巻を取りやすい相手から、攻めていきましょう。味方の騎手で仲がいい子がいたら、事前に示し合わせて挟み撃ちもグット!

 

騎馬の人の作戦ですが

  • 騎馬の組み方で勝敗が決まる!…花形の騎手に注目が集まりがちですが、実は騎馬の組み方で勝敗が決まるといっても過言ではありません!縁の下の力持ち、騎馬の人はしっかりと上の人を支える必要があります。3人で組む騎馬の正面の人は、がっしりとした安定感のある人にやってもらってください。
  • 腕を高く上げて騎手を上げる…騎馬戦は、何度も言いますが高い方が有利です。騎馬の人は、騎手をのせたままできるだけ腕を高く上げ、騎手を上げてあげましょう。
  • 後方を確認!…実践では、騎手の人は前だけを見ていて、後ろの敵に気づかず帽子を取られていた、ということも多いです。騎馬の後ろ脚の人は後方や、全体的に見て、敵が近づいてないかチェックしましょう。気の回る人が最適です。

 

全体の団体戦で、勝てる作戦というと…

やっぱりおとり作戦です。

 

初め、騎馬は各コーナー一列に並んでいます。

 

おとりの騎馬を正面から2.3騎馬立たせ、強い騎馬を隅に置き、

スタート!で、わざとおとりの騎馬を前に進ませ、敵を誘うのです。

 

敵が正面にまっすぐ進んできたら、おとりの騎馬は後方へ移動。

 

強い騎馬は端から回り込み、後方を絶ちます。

 

相手の陣形を崩して、分断させるのです。

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一騎に対し、二騎で攻めてください!

敵の背後から、帽子を取るのです!

これぞ戦法!

 

決まったらドキドキしちゃいますね!!(〃艸〃)ムフッ

 

1対1の大将戦では、

お互いのチームの最強スペックの人が大将でしょうから、腕に自信あり同士ですね。

 

しかし、こちらも作戦がものを言います!

 

相手が取りに来た瞬間に、前のめりになって不安定になります。

 

その時がチャンス!

 

手を払いのけ、相手の帽子を取ってください。

 

ほぼ、後ろに回り込むなどの余裕はないので

  • 頭を上に
  • 手を高く上げる
  • 騎馬は安定感を保ちつつ、騎手を上に!

の基本を守りましょう。

 

小学校ならではの、勝敗より大事なことを一つ。

 

騎馬戦の大将役は、その小学校の花形選手です。

 

勝ちにこだわるあまり、逃げ回ったり、髪の毛をつかむなどの反則をすると、後で言われます。

 

狭い世界ですから(笑)

 

正々堂々、力いっぱいの勝負をしましょう!

 

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上に乗るの人はどういう人がいいとかあるの?

騎手の人は

  • 背が高い(手足が長い)
  • 力が強い
  • 手の動きが俊敏

騎馬の人は

  • 安定感がある(倒れにくい)
  • 足が速い

子がベストです。

 

よくある、「背の高い子に低い子を乗っけてみた」では勝てません。

上が軽い子の方が、もちろん下の人は楽ですが…。

こればっかりは、先生方の判断で、子供は決められないんですよね。

 

ですが、

「騎馬の背が高いので騎手を高く上げられ、騎手は背が低いから体重が軽くて、その分、騎馬の人がバテることなく、早く走れる。」

 

という風に、プラスに考えることも出来ます。

 

そのうえで

  • 上の人は帽子を取る練習をする(力が弱い分、俊敏さの利点を生かす)
  • 下の人はしっかり騎馬を組んだまま、走る練習をする(長身の分、歩幅の大きいことの利点を生かす)

など、練習を重ねて克服してください。

 

こういう人が有利、ということはもちろんありますが、すべてではありません。

成功の有無は能力ではなく努力です!

・・・なんてね(*`艸´)ウシシシ

発想を生かし、自分のいい所を伸ばしてください!

 

まとめ

いかがでしたか?

 

騎馬戦って奥が深いですね。

 

さっそく、うちの息子にも生かしたいと思います。

 

明日から、特訓だ!^^

 

ご参考になれば幸いです。

 

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