運動会、特に小学校の運動会は必死に頑張る姿が清々しいですね。
ところで、そんな運動会の観戦に招待された経験がありますか。
その際には、きっとご祝儀について思い悩むのではないでしょうか。
そこで、今回はそのような悩みの解決になるようなお話しをしましょう。
まず、運動会の来賓には小学校の関係者として招待を受けた来賓と
親戚の子供の応援に招待されるとういう2つのパターンがあることを
知っておきましょう。
その立場の違いによって、ご祝儀の内容が異なってきます。
また、小学校関係の来賓者のご祝儀は時代と共に変化しています。
その一方で、親戚の招待を受けた来賓は気配りと配慮がご祝儀よりも大切です。
そこで、またどのような対応をするべきかと悩みますね。
ここでは、どのような品物を持参すると喜んでもらえるか、
またどのような配慮をするべきかを紹介します。
ですが、運動会の観戦の基本は頑張る子供たちを応援することで
あることを忘れないようにしましょう。
運動会の来賓で招待された時に持っていくご祝儀の相場はいくらぐらい?
運動会で来賓として招待される場合は、2通りあります。
まず、小学校が設置した来賓席に座って観戦するのは
小学校やPTAが招待した関係者たちです。
そのような小学校から招待を受けた来賓者が、
昔はご祝儀を持参したようですが最近ではそのような
習慣はなくなっているようです。
そして、2つ目の来賓は、親戚の子供の運動会に招待を受けて
観戦に訪れるパターンです。
そういう場合は、ご祝儀などの必要はありません。
ですが、心情的に何かを持って行きたいと思う人もいますね。
そこで、よく運動会などに持って行かれる手土産について紹介しましょう。
実は、運動会に観戦に訪れる際には食べ物や飲み物を持って行く人が多いようです。
ここで注意したいのは、お弁当は招待主が子供のために準備しているはずなので
絶対にお弁当は持って行かないようにすることです。
デザートとしてフルーツや飲み物、子供のお菓子を
持って行くようにすると良いでしょう。
招待を受けた際に、お弁当や持参する物について、
事前に招待主さんとよく話しあって決めておきましょう。
本当にご祝儀が不要なのか心配な場合は・・・?
小学校関係者として招待された来賓者の場合は、
最近ではご祝儀の習慣もすたれているので包み方や渡し方に
悩む必要はないでしょう。
ですが、前年度の経験者や関係者に尋ねてアドバイスを求めましょう。
最近の傾向では、ご祝儀を渡す事自体が問題とされる可能性もあるので
十分に情報を収集し考えた方が良いでしょう。
親戚の子供の観戦に訪れて差し入れや手土産を辞退された場合には、
子供の活躍を写真に撮るのに忙しい招待主である親の代わりになって
荷物とか子供の面倒を見るなど積極的にお手伝いを心がけると良いです。
それでも気になるようならば、運動会で疲れ切っている親子を
夕食に招待するのも喜ばれます。
1番大切なことは、親戚の子供の活躍をしっかりと見て応援してあげることです。
運動会終了後にも、子供をねぎらってその活躍を話題にしてあげることも
忘れないようにしましょう。
まとめ
かつては、学校関係の来賓者はご祝儀を包んで行ったこともありましたが
最近ではその習慣も廃れてきています。
ですから、小学校の関係で招待された場合は昨年度の招待者から
ご祝儀に関しての経験談を聞くのも良いでしょう。
親戚の子供の観戦に招待された場合は、お金などやお弁当を
持って行くのではなく昼食後のデザートにフルーツや
子供の好きなお菓子などを持参して楽しく観戦しましょう。
いずれにせよ、招待主さんの意向を事前にチェックすると楽しい観戦につながります。