小さな子供は爪切りをとても嫌がります。
泣いたり動いたり・・
とても大変ですね。
なんとか安全に爪切を切る方法はないのでしょうか?
詳しく調べてみました。
子供が手や足の爪切りを嫌がる時におすすめの方法は?
小さい子供の爪切りは、子供も嫌がりますが、
何より爪を切ってあげる親も緊張してしまいます。
出来るだけ子供にも負担のかからないような爪切りを
してあげたいですね。
小さい子供の爪切りのコツについて詳しく調べてみました。
子供の爪の切り方
今回は赤ちゃん用の爪切りを用意します。
①子供をお母さんのひざの上に乗せます。
②子供の手を左の手で優しく持ち上げます。(右利きの場合)
③続いで爪を切る指をゆっくりとつまみ、切りやすいように固定します。
④爪切り用のはさみで爪の端から少しずつゆっくりと何回にも分けて
切っていきましょう。
母親であるあなたが緊張してしまうと
きっと表情がこわばってしまいます。
小さな子供は何か特別なことなんだと
余計に怖がってしまう場合があります。
そんな時は、側に鏡を置いておくと、
あなた自身の表情に気が付くことができます。
また、最初は「魔法のつめけずり」のように
爪を切るというよりもけずるという形で
やってみるのもおすすめです。
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爪を切るタイミング
①お風呂上りの子供の爪がやわらかいうちに切ってあげるようにしましょう。
②お昼寝などの寝ててしまった時に行うのがいいでしょう。
足の爪は切りにくいので、しっかりと熟睡しているときがおすすめです。
起きているときの爪切りはテレビやビデオを見せながら、
少しずつ切ってあげましょう。
子供の爪をのびたままにしておくとこんな怖いことが・・・
子供の爪をのびたままにしていると・・
始終、爪を噛み続けて、爪自体の色も変わってしまい、
何より深爪になってしまいます。
深爪になると菌が入ってしまい、
炎症を起こしてしまう場合もあります。
また、自分で肌をひっかいてしまうこともあります。
爪を伸ばしたままにしていると、子供が自分の手で顔を触ったり、虫にさされをしたときなどひっかき傷を作ってしまうことがあります。そこからばい菌なども入りやすくなり、
化膿してひどい状態になってしまう場合もあります。
爪が割れたり、ささくれができてしまったりすることもあります。
爪が割れてしまうとひどい場合は、血がでてしまったり、ばい菌が入って化膿してしまうこともあるので注意が必要です。
爪の状態がひどくなってしまうと
手術が必要になってしまうこともあります。
いつのまにか伸びてしまう子供の爪ですが、
日々大人がチェックしておく必要があります。
爪が化膿してしまった場合の対処の仕方
化膿している箇所を消毒して絆創膏や包帯をまいておきましょう。
痛みが治まるまでは、包帯などは、時々取り替えて
清潔にしておきましょう。
爪は少しずつ伸びていくので、痛みも治まっていきます。
まとめ
母親にとっての子供の爪切りは、泣かれてしまうことも多く、
苦手な分野となっているようです。
爪を切る作業を初めて一旦子供が泣きだすと、
もう怖がってしまい、子供はじっとしていることはできなくなるでしょう。
そんなときは、優しくなだめ少し時間をおいて
子供と気分転換をしてから、様子をみてから初めてみましょう。
ひざの上にのせて絵本を読んであげたり、
アニメを一緒にみたりしながら子供とお話ししながら、
爪切りを進めていけるといいですね。
もう少し大きくなってから、
「爪を切ることはとっても大切なことなのよ・・」
とあなたの子供にお話ししてあげられるといいですね。
お母さんのお話しは小さな子供でも
ちゃんと理解することができます。
優しくいつもどおりの接し方で、声掛けしてあげながら
爪を切るといった作業を、親子の特別な語らいの場のような形で
作っていけるといいですね。