赤ちゃんは温泉の大浴場に何か月から入っても大丈夫そう?これだけは気をつけよう!

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初めての赤ちゃん。初めての旅行…。

日ごろの育児疲れを癒す、良い機会ですね♪

 

とはいえ。

赤ちゃんを温泉や、公衆の浴場に入れるのには、何か問題があるの?

 

調べてみました!

 

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赤ちゃんは温泉の大浴場に何か月から入っても大丈夫そうなの?

赤ちゃんの月齢でいうと、ベビーバスから普通の浴槽に家族で入れるのは、

生後一か月を過ぎてからです。

 

一か月検診で特に問題がなければ、大浴場でも大丈夫なんです。

 

赤ちゃんは感染症予防のために、一か月は家族と一緒のお風呂に入れません。

 

へその緒が乾いてきたら、大人と同じお風呂に入れると言われています。

 

ただ、その後のお風呂も

  • お湯は温めにする(ベビーバスで調節)
  • 長湯しない
  • 保湿はしっかりと

など、ケアは万全に。

 

しかし、温泉デビューは、

  • 温泉の効能が、逆に赤ちゃんの肌に悪影響
  • へその緒が完全に乾く前に行くと、温泉で炎症を引き起こす恐れが
  • 硫黄などで滑りやすいので、ある程度赤ちゃんの体がしっかりしてから。

という理由で、早くても首が座る3か月以降が望ましいです。

 

おすわりができる、生後6か月くらいでしたら、お母さんが体を洗っている間、

ベビーチェアで待っててもらうことができますよね。

 

このくらいで温泉デビューする赤ちゃんが多いようです。

 

もともと皮膚に疾患がある、あるいは皮膚が弱い赤ちゃんは、1歳以降の入浴をおススメします。

 

入る前に、かかりつけの皮膚科や小児科にお伺いしてみてください。

 

特にお肌に問題がなくても、温泉の泉質が強い場合は要注意。

硫黄泉や強酸性、強アルカリ性の線質は、赤ちゃんの繊細な肌には良くありません。

 

事前に確認してみてください。

 

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赤ちゃんを連れていける温泉施設は、どんなところがあるの?

温泉施設や銭湯の中には、

「おむつが取れていない子供は、入浴をお控えください。」というところもあります。

 

旅館などでも、宿泊予約の時点で赤ちゃんお断りのところもあります。

 

「大浴場は小学生未満お断り」なども良くあります。

 

そのようなところですと、赤ちゃんを連れていけません。

 

また、赤ちゃん連れでしたら、専用の設備が整っている温泉施設とそうでないところでは、

利用した時の楽さと、従業員の方の対応が違います。

 

施設のHPなどで

  • 赤ちゃんグッズの貸し出しや常備、子供用露天風呂がある施設か
  • 赤ちゃんを連れて行ってもいい所か(年齢制限など)
  • 休憩所があるか

を、確認したほうが良いですよ。^^

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「ウェルカムベビーの宿」などは至れり尽くせりで、赤ちゃん連れには嬉しい限りです。

 

また、「赤ちゃんお断り」の表記がなくても、大浴場で入浴されているお客様が嫌がる場合があります。

  • 浴室で走りまわらせない
  • お尻はしっかり洗う
  • 事前に排泄を済ませる

などの気遣いもお忘れなく。

 

万が一、お子さんが粗相をしてしまった場合は、必ず施設にご連絡ください。

 

そうは言っても、月齢が低くていうことを聞かない、排泄のタイミングもつかめない…。

 

というくらい、小さな赤ちゃんでしたら

  • 温泉施設の貸切風呂や、家族風呂を使う。
  • 宿泊施設なら露天風呂付きのお部屋にする。
  • 子供専用露天風呂があれば、そちらを使う

というようにすれば、気兼ねせずに過ごせますね。

 

赤ちゃん連れは大変ですが、子供が赤ちゃんでいる時期は数年です。

無理をして気疲れするより、ここぞとばかりにゼイタクしてしまった方が、後々良い思い出になりますよ!^^

 

赤ちゃんを温泉の大浴場に入れる時に気をつけるポイントとは?

まず、事前の準備です。

 

<入浴前に休憩を。水分補給+おやつを与える>

まず、少し体を休めて落ち着かせます。

入浴中の脱水症状や貧血を防ぐため、水分と一口おやつを与えるとなお良いでしょう。

 

<普段使っているベビーシャンプーや保湿剤を持っていく>

備え付けのものより、いつも使っているものの方が、安心です。

 

<入浴は赤ちゃんのタイミングに合わせて>

いつもより早い時間や遅い時間に赤ちゃんを入浴させて、

「いつもより早く寝てしまい、夜寝てくれなくて困った…。」

「目が覚めてしまい、寝つきが悪くなってグズグズ…。」

となってしまうことがあります。

なるべく、いつもの生活リズムを崩さぬように、また、早めや遅めの入浴の際には、必要以上に疲れさせて生活リズムを崩さぬよう、ご注意ください。

 

入浴ですが

  • 事前にトイレに行く
  • 移動の際には、転ばないよう気を付けて
  • お湯の温度、長風呂に注意する

赤ちゃんがのぼせないよう、ご注意ください。

 

<上がり湯で、温泉の成分を流す>

肌荒れ防止に、上がり湯をすることも大事です。

 

入浴後は

  • 保湿をしっかりと
  • 入浴後の水分補給も忘れずに

を気を付け、安静に過ごしましょう。

 

また、赤ちゃんが泣いたり、大きなお風呂を怖がって、

「入らない!」とぐずったりしたときは、すぐに退室しましょう。

 

大人にとっては気持ちのいいお風呂でも、子供にとっては未知のものです。

 

怖がってしまってもしょうがないと、割り切りましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

温泉施設は公共の場ですので、お母さんも気を使われると思いますが、

案外、居合わせたお客さんに可愛がっていただけることもあります。

 

素敵な温泉デビューになるよう、心からお祈り申し上げます!(^^♪

 

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