最近の自動車にはプライバシーガラスが採用されている事が多く、
そのガラスにカーフィルムを貼ると言う事は少ないのかもしれません。
但し、プライバシーガラスを採用していない車種やグレードも存在していますので、
カーフィルムの需要はかなり多く有ると考えられます。
では、このカーフィルムの寿命はいったいどのくらいなのでしょうか。
車のカーフィルムの耐用年数ってどのぐらいなの?
カーフィルムを貼る事に決めた場合に、誰が車のリアガラスに貼るのか?と言う事です。
自分で貼るか、それともプロにマル投げした方がいいのか?
カー用品店などで販売されているカーフィルムは、
車種ごとによって既にカットされている物から1枚で販売されています。
値段もプロにマル投げよりかは、はるかに格安となります。
自分で貼る訳ですから工賃の発生は考えなくて良いからです。
この場合貼り方に気を付けないと、空気が中に入って姉妹表面がボコボコになり見栄えも
後方視界も格段と悪くなります。
それに、フィルム自体の厚さも薄いので、持って5年、早ければ2~3年で
劣化してしまいます。
カーフィルムの色落ちや熱膨張で歪んでしまう事も実は有ります。
こうなった場合にはガラス面にカーフィルムの糊が移ってしまっている事も
非常に多くなります。
プロにマル投げした場合には、費用は高くなりますが、
市販品で売られているカーフィルムよりも厚いものを使用しています。
長年使用していても色落ち等の症状はほぼ見られないと言った所です。
プロにお願いした場合には、施工時間は有る程度時間が掛かると考えて良いでしょう。
それだけ慎重に貼り付けている事になります。
それにフィルム自体が熱い事から耐用年数も10年と言われています。
それ以上に、使用している車両も当然見られます。
市販品:3年が平均
プロにお任せ:10年前後
となるようですね。
車のカーフィルムを貼りなおすのに料金はどのぐらいかかるの?
カーフィルムが経年劣化してしまい貼り直そうかと考えている方もかなりいるのではないでしょうか。
先ほども紹介しましたが、カーフィルムの劣化が商品によっても違いがあるようですから、
良く調べてから購入する方がいいでしょう。
カーフィルムの貼り替えを行う理由は
1.経年劣化で色が変化している又はフィルムの素材自体の劣化で後方視界が取れない。
2.自分で貼っていて空気が中に入ってしまい取る事も出来ない状態。
と言う方が大かたを占めています。
1の経年劣化による色落ちやフィルム自体の劣化で変形していると言う場合には、
リアガラスにフィルムの糊が乗り移っている可能性が非常に高いです。
こうなると、熱線を傷つけてしまう可能性が高くなるので、作業時間が非常に掛かります。
最悪はリアガラスを外して作業する事も。そうなると費用は5万円~と言う事も多いです。
安いフィルムを貼った為の最悪のパターンと言う事態です。
2.自分で貼ったフィルムに空気が入ってしまってやりなしてもらいたいと言う場合には、
まだ貼った直後という事も有りますので、やり直しが効きやすいと言う事も有ります。
貼り直しに関しては業者によっては違いは有りますが、1面5000~10000円程度が
掛かると思っていた方がいいでしょう。
どちらの場合にも、必ず施工してくれる業者さんと話あって、
見積もりを頂く方がいいでしょう。
見積もりがなければ、いくら必要になるのかもわかりませんし、
値段交渉もできませんからね。
まとめ
カーフィルムの耐用年数や、貼り替えする場合の費用などについて紹介してきました。
カーフィルムを貼る時は確実に悩みますよね~自分でやっちゃおうかな~って
でも失敗した時の事を考えると・・・・カーフィルムはプロに任せた方が確実に
綺麗で長く持つという事がわかっていますから、いつまでも愛車に乗りたい方は、
プロに任せた方がいいのでしょうね。
でも、自分で貼りたい方はリアガラスの熱線を貼る前に後部座席で試してから
貼ってもいいかもしれませんね。