高校の卒業式に参加する母親の服装、髪型をチェック!NGはあるの?

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生まれてから18年、高校を卒業して

それぞれの進路へと巣立ってゆくお子さまの卒業式。

ご両親にとっては、感慨深い瞬間ですよね。

そんなおめでたい場には、

やはりふさわしい服装でのぞみたいもの。

しかし、卒業式の服装ってどんなものがふさわしいのでしょう?

あまり堅苦しく地味になってしまうのも、

着飾りすぎて派手になってしまうのもできれば避けたいものです。

今回は、さじ加減の難しい卒業式の服装についてお話しします。

卒業式は他の保護者の方とも顔を合わせる機会になりますから、

ちょっとしたプラスアルファで上品な個性を出した服装にしてみましょう。

高校の卒業式にふさわしい母親の服装は?父親の服装はどうする?

●卒業式の服装(お母様編)

【洋装の場合】

①ブラックフォーマル

卒業式で一番多いと思われるのが、

黒いワンピースやツーピースのブラックフォーマル。

フォーマルな場に着ていく服装としてもっとも無難とされているため、

派手になりすぎることはありません。

しかしブラックフォーマルをそのまま着ていくと地味になってしまい、

お子さまがお母様を見つけにくくなってしまうことも。

ジャケットとスカートやパンツのツーピースになっている

ブラックフォーマルをお持ちの場合は、

ジャケットの下に着るブラウスの色を淡い色合いのものに

してみるといいですね。

ワンピースのブラックフォーマルでも、

胸元に華やかなコサージュを付けるだけでぱっと明るい印象になりますよ。

②淡い色合いのワンピース、またはツーピース

ブラックフォーマルを卒業式に着ていくのは抵抗があるなあ、

とお考えの場合は、淡いピンクやベージュ、薄めのグレー

といった色合いのワンピースやツーピースがおすすめです。

ブラックフォーマルと同じようにブラウスや

コサージュで雰囲気を変えることができますし、

ロングヘアを流したヘアスタイルでも重たいイメージになりにくいでしょう。

洋装で卒業式に参加する場合、気をつけたいのはストッキング。

卒業式はまだまだ肌寒い季節に行われるので

つい厚手のタイツをはきたくなりますが、

一般的なマナーとして改まった場ではタイツより

肌色のストッキングがよいとされています。

また、卒業式の最中は寒くてもコートの着用はマナー違反。

寒さ対策として、ホットインナーを着たりひざ掛けを

準備したりしておきたいですね。

【和装の場合】

卒業式に和装で参加したいとお考えのお母様に、

おすすめの着物を3種類ピックアップしてみました。

和装は専門用語が多く着付けも手間がかかるため

ハードルが高いと思われがちですが、

着物専門店や着物レンタルのお店がたくさんあります。

お子さまの晴れの日に和装にトライしてみたいお母様は、

お店の方に相談してみましょう。

①訪問着

格式の高いフォーマルな和装です。

一度着物の形に反物を仕立ててから柄を付けるため、

着たときの柄の見え方を重視して胸や肩、袖や裾にかけて

一続きになるよう柄が付けられているので華やかな見た目になります。

未婚、既婚を問わず着ることができ、また素材も様々。

訪問着は華やかな柄のものが多いため、フォーマルな場だけでなく

おしゃれ着としても使うことができます。

年齢層が比較的若めな、30代~40代前半のお母様におすすめです。

②付け下げ・附下(つけさげ)

訪問着とほとんど同じ格式のフォーマルな和装です。

あらかじめ柄のついた反物を着物の形に仕立てるため、

訪問着と違って着たときに柄がつながって見えないように

なっているのが特徴。

付け下げは訪問着よりもシックでシンプルな柄のものが多いため、

40代後半~50代の上品なお母様におすすめです。

派手になりすぎることが心配なら、

付け下げをチョイスしてみてはいかがでしょう?

③色無地

冠婚葬祭などフォーマルな場すべてに着ていける、便利な和装です。

色無地という名の通り、1色の色で染められた柄のない反物から

作られているためシンプルで上品なイメージになります。

卒業式に着ていく場合は「背紋入り」という、

背中部分に小さな紋が入った色無地がおすすめです。

合わせる帯によってもイメージが変わるため、

同じ色無地を着ていても人によって違うコーディネートになりますよ。

年齢層に関係なく着ることができる着物ですので

「和装にトライしてみたいけど派手になっちゃうのはいやだな」

とお考えの方におすすめです。

訪問着や付け下げなど柄の入った着物だと、

ブラックフォーマルの多い卒業式では妙に目立ってしまうことも。

その場合は着物の上に羽織と呼ばれる和装用のコートを着ると、

派手になりすぎず上品な華やかさになります。

卒業式はまだまだ寒い季節の行事ですから、

羽織とのコーディネートも楽しんでみたいですね。

●卒業式の服装(お父様編)

お父様の服装はスーツがおすすめ!

卒業式に参加するお父様の服装は、

黒や紺などフォーマルな色合いの礼服がいいでしょう。

男性用の礼服とビジネススーツは一見見分けがつきませんが、

実は光の下で見てみるとすぐに見分けることができます。

その違いは、生地の光沢。

礼服や喪服といったブラックフォーマルに使われる生地は

重厚な黒で、光に当たってもテカリが出ずどっしりとした黒になります。

いっぽう、ビジネススーツの生地は光を反射してしまうので、

生地にテカリが見えるのです。

知らないとどちらも同じに見えますが、

知っている人が見れば違いがすぐわかってしまいます。

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男性用の礼服の中でも「準礼服」といわれる、いわゆるブラックフォーマル。

これは冠婚葬祭に幅広く使えますので、

一着あればネクタイやワイシャツを変えることで結婚式にも

お葬式にも着ていくことができます。

もし礼服を持っていなかったり、サイズは変わってしまって

着られない場合はブラックフォーマルを新たに購入してもいいですね。

男性用のブラックフォーマルにはシングルとダブルがあり、

定番とされているのはシルエットがきれいに出るシングルです。

しかし、ちょっとお父様のお腹周りが気になる……という場合は、

ウエスト部分に余裕があるダブルがおすすめです。

・スーツを着るときの小物類にも注意しましょう

スーツといえば、ワイシャツとネクタイですね。

礼服に合わせるワイシャツの色は白、ネクタイはシルバーが

一般的とされています。

しかし卒業式や入学式は準フォーマルとされ、

派手になりすぎない範囲ならばある程度自由な色を選ぶことができます。

ワイシャツは薄い青でもOKですし、シルバーのネクタイが

なければ青や赤、薄いピンクなど明るめの色がおすすめです。

ネクタイの柄も無地にこだわることはなく、

小さなドットやストライプでも大丈夫。

ただし、大きく派手な柄や、キャラクターやモチーフが

目立つ柄のネクタイはつけられません。

あくまでも上品に、シンプルにまとめることが重要です。

靴は革靴が基本ですが、卒業式の前日までに汚れを

落としておきたいですね。

フォーマルバッグを持っていれば、

お母様だけでなくお父様にも持ってもらいましょう。

スリッパやパンフレットなど必要なものや配られるものもありますから、

バッグが一つあれば便利です。

意外と見落とされがちなのが、胸ポケットに入れるポケットチーフ。

女性がジャケットの胸にコサージュをつけるように、

男性の胸ポケットにポケットチーフがあれば華やかさをプラスしてくれます。

もし余裕があれば、アクセサリーとしてポケットチーフの準備を

してみてはいかがでしょう?

髪型とかはどうしたらいい?他に注意点は?

●髪型編

①ショート、ショートボブのお母様

ショートやショートボブはあまりアレンジができないと思われがち。

ですがワックスを使ってふわりとした毛束の流れを作り、

耳を出したスタイルにすると清潔で上品なイメージになります。

耳を出すとイヤリングやピアスがよく映えますので、

シンプルなワンピースでも華やかな雰囲気にすることができますよ。

②ミディアムヘア、セミロングヘアのお母様

ミディアムヘアやセミロングヘアだと、

ピンを使ったヘアアレンジやアップスタイルも考えられますね。

アップスタイルにする場合は毛先にワックスをつけて

ボサボサ感が出ないようにしたり、毛先をうまく編み込んで

隠してしまうといいでしょう。

ハーアフアップにするときは、ヘアアイロンで毛先をゆるめに

巻いておくとおしゃれになります。

毛先が鎖骨よりやや上になるようにセットすると、

清潔感が出て上品な雰囲気を演出できますよ。

③ロングヘアのお母様

髪を伸ばしてロングにしているお母様は、

やはりアップスタイルがおすすめです。

編み込みをしたりシニョンにしたりと、長さがあるぶんアレンジもさまざま。

髪にボリュームがある場合は、派手にならないよう髪飾りは

シンプルなものにするといいでしょう。

毛先をゆるく巻いたあと、片方の耳の下あたりでまとめてみてもいいですね。

どうしても時間がない!という場合は、耳が出て清潔な印象になる

ハーフアップがおすすめです。

まとめたサイドの髪が落ちてこないよう、

髪と同じ色のヘアピンで留めておくとトラブルが少ないでしょう。

●その他の注意点

服やバッグ、アクセサリーとお母様の服装はこだわりどころが多くなりますよね。

しかし、あまり色味が多いと派手すぎてしまい、

落ち着いたお祝いの場である卒業式にあまりふさわしくなくなってしまいます。

服とバッグ、そしてアクセサリーという3つの目立つポイントがありますが、

使う色は全身合わせて2色か3色までにしておきましょう。

バッグが華やかになってしまう場合は服とアクセサリーの色味を近づけてみたり、

逆にブラックフォーマルに黒いバッグを持つ場合はブラウスやコサージュなどで

色味を足してみるなど、バランスをとることが重要です。

また、足元にも注意点があります。

卒業式は準フォーマル、つまりはある程度形式に則った服装が必要な場所です。

そのため肌を見せることはあまり好まれません。

オープントゥと呼ばれるつま先の開いた靴は避けましょう。

同じように、お父様がスーツを着た際の足首にも注意が必要です。

くるぶし丈のソックスは避け、

足首をカバーする丈の靴下を選んであげてくださいね。

まとめ

卒業式にふさわしいお父様やお母様の服装についてお話ししました。

いかがでしょうか?

正式な冠婚葬祭ではありませんが、

学校ごとや地域ごとなどの暗黙のマナーが多い卒業式の服装。

不安なことがあれば、お子さまを同じ学校に通わせていた

先輩お母様に聞いてみてもいいでしょう。

色味や靴の種類などやや制限はありますが、

お子さまの晴れの日にできるせいいっぱいのおしゃれをしてみたいですよね。

寒さ対策や、バッグからはみ出てしまったものを入れる

サブバッグを準備しておくのもお忘れなく。

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