あなたは親へのお年賀どうしていますか?
社会人になってからの初めてのお正月、
日頃の感謝の気持ちも伝えたいとは思っても、
お年賀として改まるといったい何をあげたらいいのでしょう?
気になりますね。
少し調べてみました。
お年賀を親にあげる時ってどういう品物がいいの?兄弟へは?
●お年賀の由来
古来より、お正月に親や親せきなどの家へ訪問する際、
その家の神様にご挨拶として、
神棚や仏壇などへお土産を持参し、
お供えするといった風習がありました。
少し形を変え、現在では、お年賀の品物に
表書きをしたものを送りあうようになりました。
日頃の感謝の気持ちを込めて、
お正月の帰省時などに持参できるといいですね。
●新社会人のあなた
社会人になりたてのあなたで親元から遠く離れて
暮らしている場合など、久しぶりの帰省時には
元気な顔を見せ、珍しい地域の特産物やお酒やお茶菓子など、
お年賀にされてもいいでしょう。
●近年の親へのお年賀
親へ現金で渡すといったことも年々増えてきています。
子供の世話や食事の用意など何かと親には、
面倒をかけることも多いという理由などから
最近では、子供世帯から親へ現金のお年賀という形も増えています。
●兄弟などへのお年賀
兄弟などへのお年賀は、
おつきあいの親密度によって様々となります。
一般的には2,000円程度のお茶菓子が多いようですが、
特に親しくしている場合などは3,000円程度となのます。
どちらにしても親への御年賀は、
あなたの日頃の感謝の気持ちを形にできるいい機会となります。
現金だけに限らず、心のこもったお年賀を
感謝の気持ちをこめて渡せるといいでしょう。
独立した子供が忙しい中、
自分たち親に気遣ってくれているという気持ちは
とても喜ばれます。
●感謝の気持ちを形に
お金にかぎらず、日頃のお世話になっている
感謝の気持ちを形にしていくことは、
親しい間柄でもとても大切です。
普段離れていてもずっと影から支えてくれている親には、
なにかあなたの想いが伝わりそうな、
お年賀というプレゼントでありがとうを
伝えることができるといいですね。
ここで人気のお年賀のご紹介となります。
・ビール
・お酒
・和菓子
・洋菓子
親への年賀の相場はいくらぐらい?
●お年賀の相場
親へのお年賀の相場はいくらぐらいでしょう。
親とのかかわり方によって変わるでしょう。
親への手土産でのお年賀として1,000円から3,000円程度の
お茶菓子など一般的となっています。
日頃離れている場合など現金なども添えてお年賀とする場合もあります。
●お年賀の現金の相場
10,000円から30,000円と少し開きがあるようですが
このあたりも日頃の親との距離感も影響していそうです。
毎日のように子供の送り迎えを頼んでいたり、
共働きで昼間働いていてずっと子供の面倒を
頼んでいたりとなると30,000円ほどはお礼の気持ちとして
渡すと場合もあるようです。
社会人になりたてのあなたなら
現金でお年賀を渡すのなら
無理のない範囲で3,000円ぐらいでもいいでしょう。
御年賀の贈り方として水引中央にお年賀と印し、
その下にフルネームを書きます。
●お年賀の注意点
お歳暮などと違って、
宅配を使っての配送はマナーとしてタブーとなっています。
あくまでもお年賀については、訪問して渡すというのが喜ばれます。
今年もお世話になりますといった気持ちをきちんと伝えましょう。
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まとめ
いかがでしたか。
親への御年賀は、年一度の新しい年明けとともに
日頃の感謝の気持ちを伝える為の絶好の機会となります。
親の喜びそうなお酒やお菓子などに添えて
あなたの気持ちを無理のない金額で少しだけ現金で
包み渡していくのもいいですね。
社会人となった大人の姿にきっと感激されるでしょう。