羽毛布団のクリーニング代っていくらぐらい?自分で洗濯はできないの?

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羽毛布団をしっかりきれいにするには

クリーニングに出すのが1番!

 

でも羽毛布団のクリーニング代って

いくらかかるのでしょうか?

 

自宅で普通に洗濯しても問題はないのでしょうか?

 

今回は羽毛布団の洗濯についてご紹介します。

 

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羽毛布団ってクリーニングに出すといくらぐらいするの?クリーニングの頻度は?

羽毛布団はとってもデリケートです。

 

羽毛は外気の気温によって自然に開いたり

閉じたりする特性があります。

 

寒くなると広がって空気をたくさん含むことで温かくなり、

暑くなると縮まって空気の流れを良くしてくれるのです。

 

間違った洗濯をしてしまうと、

羽毛布団ダメにしてしまい、

持っている特性を発揮できなくなることもあります。

 

そうならないためにもクリーニングに出すのが

羽毛布団の洗濯の1番ベストな方法です。

 

クリーニング店で洗濯してもらうと

布団への負担も少ないですし、

布団の中の汚れまでしっかりきれいに落としてくれます。

 

また羽毛は長い期間使用すると羽毛同士が絡み、

羽毛の機能がしっかり果たせなくあります。

 

クリーニングで洗濯し、乾燥させることで

絡まった羽毛がほどけ、

羽毛布団の機能をしっかり果たせるようになるのです。

 

羽毛布団のクリーニング代は

業者によってかなりの差があるようです。

 

シングルサイズで見ると

1枚当たり3,000~8,000円という金額が相場でした。

 

やはり普通の綿などの布団に比べると

羽毛布団のクリーニング代は少し高くなってしまうようです。

 

しかし1回の金額は高めかもしれませんが、

普段のお手入れをしっかり行っていれば

クリーニングに出す頻度は

2~3年に1度ほどで十分なんです。

 

その普段のお手入れとは

「布団カバーをしっかり使うこと」

「しっかり干すこと」

です。

 

布団カバ―を使っていれば

羽毛布団が直接汚れるのを防ぐことが出来ます。

 

カバーに関しては頻繁に洗濯するようにしましょう。

 

また布団に溜まった汗などの水分を

放出するために干すようにします。

 

羽毛布団の持つ特性を考えると

天日干しは避け、陰干しするようにしてください。

 

汚れがひどいこともないので

陰干しで十分水分が放出されます。

 

出来れば1週間に1回干せると良いでしょう。

 

こういったお手入れをしっかり行えば

クリーニングに頻繁に出さなくても大丈夫ですし、

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布団も長持ちしやすくなります。

 

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羽毛布団を自宅で洗うことはできるの?

羽毛布団は種類にもよりますが、

自宅で洗濯することも可能です。

 

まずは必ずタグを確認し、洗濯可能かご確認ください。

 

あまり大きすぎてもご自宅では洗濯できませんのでご注意ください。

 

洗濯するにあたり、布団が傷まないように

洗濯ネットに入れてから洗濯するようにしてください。

 

ぐしゃぐしゃに入れるとしわになりますし、

洗い上がりにもムラが出来てしまいます。

 

布団を三つ折りにしてから巻き寿司のように

くるくるまいたあと、空気を抜いて

なるべく小さくしてからネットに入れるようにします。

 

洗剤は生地への負担の少ないおしゃれ着用洗剤を

使用してください。

 

おしゃれ着用洗剤を使うと

ふっくらした仕上がりになる効果もあります。

 

脱水後にはすぐに干すようにしましょう。

 

風通しの良い日陰に干してしっかり乾燥させます。

 

物干し竿2本を使って干すことで乾きやすくなります。

 

しっかり乾かすためにも何度か裏返すようにしましょう。

 

厚手の布団の場合には乾くまでに

時間がかかってしまうので、

なるべく天気の良い日に洗濯することがおススメです。

 

布団に水分が残ってしまうと

カビが生える原因にもなりますし、

布団をダメにしてしまうこともありますので

しっかり乾燥させるようにしてください。

 

羽毛布団を洗濯すると中の羽毛がかたよって

しまうことがあります。

 

乾燥が終わったら手で羽毛をほぐして

バランスよく広げましょう。

 

目立つ汚れがある場合は、

洗濯機で洗う前に水で薄めたおしゃれ着用洗剤を

柔らかいスポンジなどを使って軽くなじませておくのがおススメです。

 

まとめ

羽毛布団は羽毛の特性を生かして

快適な睡眠へと導いてくれます。

 

羽毛がしっかり機能を果たすためにも、

洗濯方法を間違えないということは大切になっていきます。

 

自宅での洗濯も可能ですが、

心配な方はクリーニングに出すようにしましょう。

 

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