あなたはどれぐらい知っていますか?
バーベキューの知識や炭の量など
火起こしとかは大丈夫でしょうか?
自然の中で野外で行うバーベキュー、火起こしのこつなど
いろいろ知っておきたいですね。
詳しく調べてみましたのでご紹介したいと思います。
バーベキューの始まりは火起こしの準備。炭の量と人数との関係をチェック!
バーベキュー火起こし 基礎知識
必要な物を用意しましょう。
・バーナーやマッチ
・うちわ
・軍手
・アルミホイル
・トング
バーベキュー 炭の量の目安は・・・
【例えば】
・家族4人で3時間楽しむ場合は、3~4キロ
・10人以上で、コンロ2台使って5時間楽しむ場合は10キロ
このように、コンロの台数と時間で炭の量を考えても良いでしょう。
あくまで一般的な必要量ですので、
炭の質やコンロの大きさなどによっても変わってきます。
炭の量は多めに持っていった方がいいでしょう。
献立の内容によっては、炭の量が多く必要だったりもしますので、
途中で炭がなくなったりしないように多めに準備しましょう。
炭の値段
・通常の炭 3キロで300円程度
・備長炭 1キロ 1000円程度 高価であり、プロの料理人に人気があります。
日中のバーベキューの場合は初心者の人は、着火もしやすい通常の炭がおすすめです。
炭の種類
<黒炭>
ホームセンターなどで手に入ります。
着火してから2時間は燃焼し続けることができます。
一般的に日中のバーベキュー向きです。
<白炭(備長炭)>
少々値段が高い炭となります。
特徴としては、燃焼時間を長く保つことができます。
8時間程度の短い時間などのバーベキューには炭の調整がしにくいでしょう。
初心者バーベキューを始めるための準備
最初にしっかりとした厚手の軍手とタオルを用意しておきましょう。
新聞紙を多めに用意しておき、くしゃくしゃに丸めておきます。(湿らせないよう注意しましょう)
着火剤に炭を順番に並べていきます。
このとき近くにある木の小枝などもあれば入れていきます。
こつとしては、枝などはどさっとまとめて入れるより、
立てかけるようにして組んでいくのがポイントで、
空気の通り道をつくるようにしましょう。
間に新聞紙などもいれていきましょう。
バーベキューコンロの中央付近に着火剤と新聞紙をおいておきます。
↓
うちわでゆっくりと扇いでいきます。
↓
炭が十分に燃焼状態になると炭が赤くなってきます。
↓
炭から炎が上がってくるので根気よくうちわで扇いでいき、
だんだんとやや強めに扇ぐようにしましょう。
↓
バーベキューコンロに次の炭を補給するようにします。
↓
次にバーベキューの網を先に十分に温めておき、
はけで油も塗っておくといいでしょう。
↓
全体に火が通り、網も十分に熱せられてから
野菜から順番に焼き始めます。
↓
炭は、網の真ん中付近中心においていきます。
↓
この段階で切った野菜などをすこしずつ網に置いて
焼いていきます。
一度にたくさん載せてしまうと焦げてしまうので注意しましょう。
炭の上に直接着火剤を載せてしまうと
火がつきにくくなります。
注意しましょう。
火起こしまでは、だいたい30分程度の時間をみておくといいでしょう。
火起こし注意点
風の強い日の火起こしは、着火剤などで温められた炭の火の粉が
近くに飛んだりしやすいので注意が必要です。
バーナー使用時の注意点
炭にバーナーをつけるとき、火の粉が飛んでやけどしやすくなります。
また服などに飛んで、服に穴が開いたりもしますので注意が必要です。
後始末だって重要。バーベキュー後の炭の正しい処分と再利用
バーベキューが終わったあとは、
自然に火が消えるのを待ちましょう。
バケツの中に使い終わった炭を入れて完全に
消化をする習慣にしましょう。
万一消えていない状態の炭が残ったままだと
近くの草などに燃え移って大変な事態となってしまいます。
十分な注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか。
一見、バーベキューは手軽で誰でもすぐに始めそうなイメージですが、
火起こしの仕方などは、こつが何点かありそうです。
事前に火起こしのポイントをしっかりと押さえておき、
バーベキューの場面で手際よく火起こしをしていくことで
あなたを周りへアピールできそうです。