暑い季節になると身体をクールダウンさせるために
プールに入りたくなりますよね。
でも赤ちゃんがいる場合、そう簡単にはプールに行くことはできません。
家庭用のプールは赤ちゃんにはまだ早いような気がするし、
何か赤ちゃんのプールに代用できるものってないのでしょうか?
今回は赤ちゃんのプールに代用できるものについて調べてみました。
わざわざ買わなくても赤ちゃんのプールって代用できるものはないの?
家庭用のプールでも赤ちゃんが遊ぶのは問題ないと思いますが、
他に見てくれている人がいないと、準備や片付けさらに赤ちゃんの
面倒を一人でみるというのはとても大変です。
出来れば準備や片付けなどに手間がかからずプールに入れることが出来たら嬉しいですよね。
そこでネットなどでわざわざ家庭用のプールを買わなくても
代用できるものを調べてみました。
そこでいくつかの代用品があったのでご紹介します。
ベビーバス
赤ちゃんの沐浴のために使うベビーバス。
お湯を入れる代わりにお水を入れてあげれば簡単にプールに大変身です。
水を入れたり出したりするのも簡単ですし、
赤ちゃんのために作られているため、安全面でも心配はいらないでしょう。
衣装ケース
洋服などをしまっておく衣装ケース。
ネットなどで調べていると、この衣装ケースをプール代わりに使っている
という方もいました。
使わなくなった衣装ケースって結構お家に余っていたりするんですよね。
その余っている衣装ケースを1度しっかり洗ってよく乾かしたら、
水を入れて赤ちゃんを遊ばせてあげます。
あまり大きく深いものだと、赤ちゃんを入れてあげたり、
倒れそうになったりしたときに大人が助けてあげる時に
少し手間がかかるので、少し小さめの衣装ケースがあるとベストでしょう。
ビニールシート
まだしっかりお座りが出来ていない赤ちゃんでも少しだけ水遊びさせてあげたい、
そんな場合はレジャーなどで使用するビニールシートで水遊びを
させてあげるという方法もあります。
ビニールシートの水をまいて、その上に赤ちゃんを寝かせてあげます。
溺れるなどの心配もないですし、楽しく水遊びも出来るのでおすすめですよ。
赤ちゃんをプールに入れる時の注意点は?
赤ちゃんをプールに入れる時、最も注意しなくてはいけないのが安全性です。
赤ちゃんは水深10センチでも溺れることがあります。
家庭用のプールを使うにしろ、代用品を使うにしろ、
赤ちゃんが危なくないように心がけましょう。
水の量は数センチから多くても10センチ以下にしてください。
万が一転んだり、倒れてもすぐに助けてあげられるように
必ず目を離さないようにしてくださいね。
また軽く水遊びさせる程度といっても、水圧がかかるため、
結構な体力の消費になります。
まずはしっかり睡眠をとらせ、体力のある時に水遊びさせてあげるようにしましょう。
慣れないうちは短い時間でやめ、少しずつ時間を長くしていくようにしてください。
1歳未満であれば5~10分遊ばせたら休憩するようにしましょう。
休憩中には脱水症状を起こさないように水分補給を忘れずにさせてください。
外の気温が高いからといっても、かなり冷たい温度で遊ばせるのは良くありません。
25℃くらいの水温が適温とされていますが、赤ちゃんの場合であれば、
もう少し高めでも問題ないでしょう。
入る前に必ず手で水温確認はするようにしてください。
赤ちゃんの肌は薄く、バリア機能も不十分なので、水遊びさせる際には
必ず日焼け対策はしっかりしておきましょう。
直射日光が当たる場所で遊ぶのは避け、日焼け止めをしっかり塗っておくのが大切です。
赤ちゃんの肌はデリケートなので、赤ちゃん用の日焼け止めを
使用するようにしてくださいね。
赤ちゃんもプールで水遊びさせてあげるときっと喜ぶことでしょう。
ただし、気をつけなくてはいけない点はたくさんあります。
まずは安全第一です。
危なくないようにしっかり準備してから、遊ばせてあげるようにしましょう。