網戸が頻繁に外れる・・・賃貸の場合はどう対処する?

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網戸が外れる、といった経験をした方は多いと思います。

中でも、外れるたびになんとか取り付けはするものの、

しばらくするとまた外れてしまう、といったことが繰り返される場合には、

どうにかならないものか、と思いますよね。

また、住んでいる家が賃貸のマンションだったりする場合には、

大家さんに網戸の取り換えをお願いできないものか、とも考えることがあるでしょう。

冬の間はまだしも、暑い夏に網戸が頻繁に外れてしまうのは

生活にも支障をきたしてしまうからです。

そこで、ここでは、頻繁に外れてしまう網戸の修理法と、

賃貸に住んでいる場合の大家さんや管理会社への対処法について解説します。

網戸が頻繁に外れてしまう・・・賃貸の場合はどうすればいい?

賃貸住宅に住んでいて、そこの網戸が頻繁に外れてしまう場合には、

網戸自体を交換しなければならない可能性があります。

そこで、その費用を大家さんに請求できるのか、といった問題が起きてきます。

結論からいえば、網戸を交換しなければならない場合、

その費用を大家さんに請求することは可能です。

民法606条には、

「賃貸人は賃貸物の使用及び収益に必要な修繕をする義務を負う」

と規定しています。

つまり、大家さんは建物を貸す場合には、賃借人がその建物を使用するために

必要な修繕を行わなければならないというのですね。

網戸はその建物を使用するために必要な設備ですから、

網戸の交換は大家さんの義務となるわけです。

ただし、なかには網戸の交換に応じてくれない大家さんや管理会社もあるようです。

その場合にもあきらめずに話し合いをしましょう。

網戸が頻繁に外れてしまい生活に支障をきたす場合で、

原因が借主になければ、先述したとおり、貸主が網戸を交換する義務を負います。

もし、賃貸借契約書に、建物の設備すべての修繕義務を借主に

負わせる旨の条項が入っていたとしても、それは無効です。

たとえば、網戸の破れた部分の補修のような費用負担のあまりないものについては

特約によって有効となりますが、それ以上の修繕については貸主の責任となるからです。

網戸が頻繁に外れてしまう場合、自分では治せないの?

網戸が頻繁に外れてしまう場合には、自分で治すことは可能です。

網戸には外れ止めという部品が付いています。

網戸の上方の角にあたる部分に付いている部品で、

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これを上下させることで網戸をレール上で安定させる役割を果たします。

この部品の取り付け位置を調節することで、

網戸が外れることを防止できるのです。

一般的なサッシ窓の窓枠には、網戸用の凸型レールが付いています。

このレールに網戸の凹型のレールをはめ込んで左右に動かすのが、

通常の網戸の使い方です。

外れ止めは、窓枠の凸型レールと網戸の凹型レールの間にできるすきまの幅を

調節することで、網戸が外れるのを防ぐ働きをする部品なのです。

網戸と窓枠との間のすきまが大きければ、網戸は安定せず、動かす際に

外れそうになったり、風の強い日などは、ガタガタと動いたりして、

網戸が外れる原因となります。

そこで、外れ止めの位置を調節して網戸を安定させるわけです。

先述した通り、外れ止めは網戸の上方の角にあたる部分にネジで固定されています。

このネジをゆるめ、外れ止めを上下に動かすことで、網戸と窓枠のレールとの間の

すきまの幅を調節します。

基本的には外れ止めは一番上まで上げて固定するようになっています。

外れ止めの位置が決まったら、ネジをしっかりと締めて外れ止めを固定します。

外れ止めは網戸の上部の両方の角に付いているので、片方が終わったら

残るもう一方についても同じ作業を繰り返します。

その後、網戸を持ちあげてみて外れないことと、外れずに動くこととを

確認して作業は終わりです。

作業をする際に注意する点は、ネジを外さないことです。

ネジを外した場合、外れ止め自体が窓の内部に落下するおそれがあるからです。

ネジはあくまでもゆるめるだけにしましょう。

なお、外れ止めには網戸の種類によっていくつか種類があります。

しかし、いずれも窓枠に付いている網戸用凸型レールと網戸の凹型レールとの間の

すきまを外れ止めによって調節し、網戸が外れないようにするという点では

原理的には同じものです。

ただ、外れ止めが付いている場所や固定方法は製品によって異なります。

外れ止めの位置を調節する際には取り扱い説明書を確認するようにしてください。

また、外れ止めは網戸とは別に販売されていますので、

自宅の網戸に合う製品があれば、購入を検討するのもよいでしょう。

網戸が頻繁に外れてしまい、困っている場合には外れ止めの位置を

調節することをおすすめします。

また、賃貸住宅の場合には大家さんもしくは管理会社に相談してみましょう。

原因が借主にはなく、網戸を交換しなければならないようならば、

修繕義務は貸主にあるからです。

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