2017年の段階で携帯電話を持っている方のなかで、
ガラケーを使用している方の比率は約20%となっています。
このガラケーの平均寿命はどのくらいないのでしょう。
ガラケーを持っている方は意外と変更しないで持ち続けていますからね。
ガラケーの平均寿命ってどのぐらいなの?10年ぐらいなら大丈夫?
2017年をもってガラケーの生産が終了となっているので、
現在ガラケーを使用している方は、後どれくらいこの機種が持つのか不安ですよね。
スマホにすると、ガラケー並みの料金では収まらない傾向がありますからね。
現在使用しているガラケーの平均寿命はどのくらいなのでしょう。
これは正直使い方によって寿命が変わると思っていた方がいい様です。
携帯電話が故障する多くの原因は落下による衝撃です。
いくらカバーが割れていなくても中身は精密機器ですから、
多少なりともダメージは受けています。
ガラケーを使用していて、良く落下させる方は3年で液晶画面や操作が
おかしくなってきたりもします。
また一度も落下させないで大事に使用している方は、10年以上も使っているケースもあるようです。
故障した場合でもメーカー側は製造中止してからは10年間は
パーツ在庫を持っていなければならない事から、修理などはまだまだ、大丈夫そうです。
ガラケー本体の寿命と勘違いされがちなのが電池パックの寿命です。
充電しても、24時間以内に残量が20%位になると言う場合には
本体の故障と言うより電池パックが寿命と考えて良いでしょう。
電池パックはメーカー側では2年程度と考えている様ですから、
こちらも使い方次第では、もう少し長く使える事は間違いありません。
要するに使い方があらければ、ガラケーの寿命も短くなります。
丁寧に使い続けていれば、基本的には10年以上も使い続けられる事も可能と言う事になります。
一応ガラケーを使用している方の平均は5~6年と言う方が多い様です。
寿命のサインってどういった症状?
ガラケーの寿命のサインとはいったいどう言う症状が出始めたら寿命になるのでしょうか。
先ほども紹介したとおり、落下・水没は寿命と言うよりも故障の原因から寿命と言う事になります。
ただ単純にガラケー内部のパーツ寿命と言う事になると、
操作していても動きが悪いなどが考えられます。
後は誤作動です。
ボタンを押していないのに、勝手に何かが立ちあがる等の症状も考えられます。
電池パックの寿命だと思い、新品に交換しても同じ症状が出る事もあり、
これは電気回路系のトラブルを抱えているとも考えられます。
必ずガラケーを使っている方が同じ症状が出ている訳では無いようです。
先ほども言った通り使い方が荒い場合には、操作不良や液晶画面にトラブルを抱えやすくなります。
丁寧に使っていても充電関係のパーツが壊れてしまう事もありますから、
ガラケーを使っていていつもとちょっと変だな~と思ったら、
何らかのトラブルを抱えてしまったと思っていいかもしれません。
主要メーカーに修理を依頼するしか直す方法は有りませんが、
確実にこの機会にスマホに切り替えませんか?と勧められてしまいます。
修理するにしても、確実に何万円と言う単位での修理費用になるとはおもいます。
機械物ですから、いつかは壊れてしまう物です。
液晶画面や操作不良など以外の場合には一度電池パックを交換して、
それでもダメなら修理に出すと言う方法がいいでしょうね。
まとめ
ガラケーの平均寿命などを紹介してきました。
ガラケーを使っているとまだガラケーなの~的な目で見られがちですが、
スマホみたいに多機能はいらないと言う方にはガラケーが調度いいのですけどね。
電話で話す・メールが出来れば文句は無いと言う方も多いはずです。
全ての人が、ラインやインスタなどをしている訳ではありませんからね。