バイクに乗る時にプロテクターをつける人ってどのぐらいいるの?やはり必須なの?

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オートバイは、風を切って走る爽快感と肌で感じる季節感、

それにバイクを自分の手足のように操る事で得られる満足感などを

味わう事が出来る、乗り物です。

 

しかし、車と違って体を守る物物が基本的には有りませんから、

ヒヤッとした経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

 

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バイクに乗る時にプロテクターをつける人ってどのぐらいいるの?やはり必須なの?

オートバイのライダーの方の多くは楽しい乗り物と言う認識以外にも、

危険な乗り物と言う理解をしている方が多いです。

 

それだけ、何か有った時にけがをする可能性が非常に高く、

最悪は天に召されてしまう可能性も有る為です。

 

バイクと自動車ではどれくらいの事故を起こしてのケガや死亡率は違うのでしょうか?

 

自動車を1とした場合に

バイクでの死者 7倍

重傷者 10倍

軽傷者 1.4倍

と死者と重傷者が非常に高い数値になっています。

 

またバイクで死亡又は重症を負った方の部位はどこか?と言うと

死亡の場合は頭部が43% 胸部が28% となっており、

上半身に大けがをした場合に死亡する率が高い事がわかります。

 

重症の場合には 脚部36% 腕部22% アゴ部16%となっており

頭部のケガは5%程度、胸部は7%程度になっています。

 

バイク事故を起こした場合には頭部と胸部を守る必要性があると考えるべきでしょう。

 

その為にはヘルメットの着用と胸部プロテクターの着用は

必須と言ってもいいかもしれません。

 

但し、警視庁が2013年に発表したライダーのプロテクター装着率は

わずか6.5%しか無い状況の様です。

 

その発表から数年経過していますが、おそらくは、それほどプロテクターの普及率は

進んでいないと考えておいてもいいかもしれません。

 

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プロテクターってどういう種類があるの?

ライダーの方の中には、ツーリングに行く時には、プロテクターフル装備

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と言う方もいる事でしょう。

 

大体そう言うライダーの方は無理・無茶・無謀といった運転をする訳ではないでしょう。

 

中にはヘルメットは半キャップでグローブ無し・サンダルで乗っている方もいますが

プロテクターを装着している、していないでは、事故・転倒をした場合に

自分が受ける衝撃の大きさが全く違うのです。

 

バイク用プロテクターの種類

1.胸部プロテクター

2.脊椎プロテクター

3.エルボープロテクター

4.ショルダープロテクター

5.ニーガード(すね用プロテクター)

6.ネックブレース(首用プロテクター)

7膝用プロテクター

等が販売されています。

 

この他にはベストにエアバックが入っている物も有ります。

 

フルフェイスヘルメットにグローブは当然ながら基本ですから、

これ以外プロテクターを着けるとなると胸部と脊髄を確実に

装着する事が第一条件です。

 

この4点セットが最低でもいざという時に生き残れる可能性を引き上げてくれます。

 

個別のプロテクターは正直装着するのが、面倒では有りますが、

面倒な分だけ生存確率を上げてくれていると考えてもいいかもしれません。

 

個別は面倒と言う方の場合にはライダーズジャケットを着る事をお薦めします。

 

このジャケットにはソフトタイプのプロテクターが内臓されているので、

もしもの時には確実に役に立ちます。

 

個別の胸部プロテクター価格は3000円台~40000円前後の

幅広い価格帯になっていますので、自分のライディングに合わせた

プロテクターを装着する事が望ましいです。

 

転倒した経験者から言えば本当にプロテクターは有った方がいいですよ~。

 

まとめ

バイクに乗る時にプロテクターは着けた方がいいのかについて紹介してきました。

 

オートバイの事故は車の事故と違ってかなり悲惨な物が多いのも事実です。

 

プロテクターを着けていれば助かったので?と思える様な事故も多くあります。

 

プロテクターを着けていたから助かったと言うライダーも大勢いるでしょう。

 

バイクの場合は単独での事故よりは、確実に車やトラックに絡んだ事故が

多くなってきます。

 

その時に身を守ってくれるのは、フルフェイスヘルメットと各種プロテクター

という事は忘れないで下さい。

 

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