靴底のへりが異常に早いのには原因が・・・長持ちさせる方法とは?

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普段街中で、何気なく前を歩く人の足元を見てみると、靴底がものすごく減っていて

びっくりしたことありませんか?

 

私は、靴の外側の方がすり減っている人を良く見かけます。

 

靴底が変な風にすり減っている人は、歩き方がおかしいからとか、

体格の問題という話も耳にしたことがありますが、実際はどうなのでしょうか。

 

また、すり減るのが早いと何度も新しい靴に買い替えなければならなくなります。

 

ビジネスシューズやヒールの靴などは決して安くないものですので、

できるだけ長く履きたいですよね。

 

靴を長持ちさせる方法についてもご紹介したいと思います。

 

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靴底のへりが異常に早いのには原因があるって本当なの?

そもそも、靴を地面につけて歩いたり走っているため、その衝撃でどうしても

すり減ってしまうものなのです。

 

それでも減り方が異常に早いのには、下記のような原因が考えられます。

 

<足をひきずり気味で歩いている>

日本人は生活の習慣上、靴を脱ぎ履きすることが多いため、緩めの靴を履いていることが

多いと言われています。

 

靴が足にフィットしていないためにどうしても足を引きずり気味になってしまうそうです。

 

<足の筋力が落ちている>

足の筋力がないと、足を上げて歩く力がないためにだらだらとした歩き方になり、

結果として足をひきずり靴底のへりが早くなってしまいます。

 

上の2つ以外にも、姿勢の悪さや歩き方の悪さ(内股歩き・がに股歩きなど)のために、

靴底の決まった部分だけがすり減るのが早いこともあります。

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足をひきずって歩いていたり、姿勢の悪さや歩き方の悪さは、靴底がすり減るだけでなく

筋力の衰えや身体のゆがみなどにも繋がってきます。

 

身体のためにも靴のためにも、正しい姿勢・正しい歩き方を心がけることが大切ですね。

 

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靴底を長持ちさせる方法とは?

毎日履いている靴、大切にしているお気に入りの靴、すこしでも長持ちさせる良い方法はあるのでしょうか。

 

<1足の靴を履き続けるのではなく、数足を履き分ける>

毎日同じ靴を履くためにすり減るのが早いということもあります。

 

何足かの靴を履き分け、靴にも休ませる時間を作ることが必要だそうです。

 

<靴底にゴムを張る>

すり減りを防ぐため、新品の靴には履く前にゴムのソールを貼ることをお勧めします。

 

革靴はこれをするだけでもかなり長持ちさせることができます。

 

革靴だけでなくスニーカーもゴムを貼ると良いですよ。

 

<足に合ったサイズの靴を選び、足にきちんとフィットさせる>

当たり前のことではありますが、きちんと自分の足のサイズに合った靴を履くようにし、

靴ひもなどをしっかり結んで足にフィットさせることで、足をひきずって歩くことを防ぎます。

 

<正しい姿勢・正しい歩き方を身につける>

「足はかかとから着地するようにし、親指側のつま先から蹴りだすように足を離す」

これが、正しい歩き方と言われています。

 

そして、背筋を伸ばしてお腹に力を入れて歩くと良いそうです。

 

人それぞれ歩き方には癖があってなかなか直しづらいとは思いますが、

少しでも意識して歩くと靴底のへりにも効果が出てくるはずです。

 

まとめ

今回は靴底のへりが早い原因、へりを防ぎ長持ちさせる方法についてお話ししました。

 

わたし自身は靴底のへりについて今まで全く意識したことがなかったのですが、

改めて自分の靴底を見てみました。

 

持っているどの靴も若干、靴の外側の方がすり減っていたので

歩き方ががに股気味だと気づくことができました。

 

地面を蹴って歩いたり走ったりしているのでどうしても靴底はすり減るものですが、

歩き方を意識し、1足を履き続けず数足をローテーションして履き、

靴底にゴムを貼るメンテナンスをしっかりすることで靴のもちは格段に違ってきます。

 

毎日お世話になる靴ですから、大切に履いていきたいですね!

 

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