結婚をすると、ご主人との新生活がスタートすると同時に、
ご主人の実家とのお付き合いも始まります。
何かと気を使う場面も多く、乗り気ではないという方も多いとは思いますが、
義理の実家とのお付き合いはとても大切なものです。
皆さんはどのくらいの頻度で義理の実家へ顔を出しているのでしょうか。
また、実家ではどのようなお手伝いをすれば良いのでしょうか。調べてみました!
旦那の実家に行く頻度って一般的にはどのくらい?最低でも行った方がいい時とは?
わたしの場合は、義理の実家は車で1時間30分程度のところにあるので近い方だと思いますが、結婚当初は仕事をしていたこともあり、1年に2~3回程度しか顔を出していませんでした。
子供が産まれてからは、孫の顔を見せたいということもあり、
1か月に1度は実家に行っています。
義理の実家へ行く頻度は、遠方なのか近くに住んでいるか、子供が居るか居ないか、
によっても違ってくると思います。
子供が居なくて遠方であれば1年に1度、近くであれば1か月に1度、という方が多いようです。
子供が居る場合であれば、義理の両親も可愛い孫の成長を見たいですよね。
遠方であっても、半年に1回程度は顔を出す方が良いでしょう。
こういう場合には行った方が良い、という決まりは特にはありません。
お正月やお盆、ゴールデンウイークなどまとまった休みが取れる時期に顔を出す、
という感じで良いと思いますが、地域や各家庭によっては、お正月・お盆は親戚が必ず集まる、などの理由もありますので、ご主人に確認すると良いですね。
実家に行った時ってどういう手伝いをすればいい?
義理の実家は顔を出すだけでも面倒に感じてしまう方も多いと思いますが、
さらに気が重くなってしまうのが、お義母さんの手伝いですね。
手を出し過ぎるのも出しゃばっていると思われてしまいそうですが、
「何もしなくて大丈夫よ」と言われてそのまま鵜呑みにして、
お客様のようになにもせずに座り込んでいる訳にもいきません。
お手伝いはどの程度までやるのが良いのでしょうか。
結論を言うと、どの程度お手伝いするのかは、各家庭によって異なります。
大切なのは、手伝いをするという気持ちをきちんとお義母さんに伝えることです。
そこで、「○○を手伝って」などと具体的に言ってもらえる場合はその通りに動けば良いですね。
でも、大体の家庭は、手伝いを申し出ても大丈夫、と言われることがほとんどです。
そういった場合には、最低限自分の出来る仕事を見つけて手伝うと良いと思います。
わたしの場合も、義母は、「何にもしなくていいのよ、座っていて」といつも言います。
でも、本当に何にもしない、というわけにはいかないので、
ご飯後の食器洗い・布団の上げ下げは必ずやっています。
料理はどうしても家庭の味があるので手を出しづらいですよね。
ちょっとしたお手伝いを積極的にやるのはおススメだと思います。
まとめ
義理の実家に遊びに行くのは緊張するし気分が乗らないと思う人も多いかもしれませんが、
これから長いお付き合いになるのですからあまり気負わずに、
行ける時に行くという感じでも良いと思います。
遠方でなかなか顔を出せないのであれば、定期的に連絡を取り合うなどして
義実家との円満な関係を築いていきましょう。
義実家での手伝いも、最初はどうしたら良いかわからず戸惑ってしまう部分もあると思いますが、お義母さんに確認しながら、自分のできる範囲で手伝えば良いと思います。
そのような頑張りを義理のご両親は必ず見てくれています。
義理のご両親との関係が良好であれば、実家でも楽しく過ごせるようになるはずです!