電子レンジでチンしても氷が溶ける場合と溶けない場合がある?

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電子レンジで氷を温めると溶けてしまうのでしょうか?

それともどちらもあるって?

どういうことでしょう?

気になりますね。詳しく調べてみました。

電子レンジで氷って溶けるの?溶けないの?

●電子レンジが物を温めることのできる理由

電子レンジに備わっているマイクロ波という電波は、

水分子を振動させ、それによりマイクロ波の振動数の

大きさで温度が上がっていきます。

よって温度があがった水分子の熱で物全体の

温度も上がり物が温められるのです。

●氷と水の違い

固体である氷は、分子全体がしっかりと結びついている

状態となっています。

その為、そこにマイクロ波をあてても

氷の分子には影響がおこらず、

氷を溶かすことはできないとされています。

さてここで電子レンジはどのようにして物を温めているのでしょう?

手順についてみていきましょう。

温めたい内容物をいれておきます。

①スタートを押すとマイクロ波の電磁波が発せられます。

②電磁波は物にそのままダイレクトにぶつかります。

③ぶつかった物の中のどこかにある水分子を勢いよく振動させます。

④ものすごい振動数となり、毎秒24億5000回・・想像がつきませんね。

⑤このように激しい運動の結果、食べ物はしっかりと温められるといった原理です。

ここで氷のある実験の紹介です。

●氷を1つだけお皿に入れてチンした場合

こちらは2分弱程度で、氷は解けてお湯のようになってしまいました。

●氷をお椀に10個入れてチンした場合

こちらは3分たっても氷のままを保っていました。

こういう現象は、氷は分子の集合体なので、基本は電子レンジの電磁波では、

こわれません。

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ところがお皿に入れた氷は、お皿に熱が伝わったことにより

氷が熱くなり、溶けてしまったというということのようです。

電子レンジと氷の因果関係ってこんな科学的な根拠があったんですね。

電子レンジで温まらないものってどういうのがあるの?

●紙製のコップ

紙は湿気を多くふくみ、温める対象とはなりません。

紙の部分が熱を持つことで火災の原因にもなってしまいます。

●木製の入れ物

お椀などがありますが、お椀がわれたり、塗りが剥がれたりしてしまいます。

お弁当に入っているアルミカップなどは一緒に加熱できません。

取り除くか、別容器に移してから加熱してください。

電子レンジのマイクロ波がアルミホイルにあたると、

電磁波が反射して電子レンジ自体の故障の原因になったり、

熱が生じて火花が飛び散り発火する危険性もあります。

●陶器やガラス、ブラスチック

マイクロ波を吸収しないので、温まりません。

●アルミホイル

マイクロ波を吸収しません。

マイクロ波が電磁波に反応して電子レンジの

機械の故障を起こしたりします。

またアルミホイルの金属部分は火花が発生して危険な状況となります。

●ペットボトル

ペットボトルは電子レンジ対象外です。

容器が変形したり溶けたり、破裂したりするおそれがあります。

●発砲スチロール

発砲スチロールから有害な化学物質が

発生して内容物についてしまいます。

まとめ

いかがでしたか?

今回、電子レンジで温めることのできる理由と、

温めることのできない理由があることが理解できましたね。

温めることのできないものの中には、

電子レンジに入れてしまうと火花が散ったり、

形が崩れたり、爆発したりとさまざまな障害が起こります。

また電子レンジの故障まで引き起こすことになるなど、

電子レンジ特有のマイクロ波の性質をしっかりと

理解して使用する必要があります。

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