賞味期限が切れたレトルト食品を食べても平気っていうのは本当なの?

スポンサードリンク

疲れているときや忙しいとき、レトルトカレーは

強い味方になってくれますよね。

アレンジすればカレーうどんやカレードリアにもなり、

ひと手間もふた手間も省略することができる頼もしい食品。

ですがそんなレトルトカレーも、長い間保存していると

いつの間にか賞味期限が過ぎてしまうものです。

賞味期限切れのレトルトカレー、食べても大丈夫かなあ……?

今回は、レトルトカレーをはじめとするレトルト食品の

賞味期限についてお話します。

また、よく見かけるけれどあまり違いがわからない

「賞味期限」と「消費期限」の違いについても解説!

便利なレトルト食品をかしこく使うために、ちょっと覚えておきたい知識をご紹介しますよ。

賞味期限が過ぎたレトルト食品って食べても大丈夫なの?

賞味期限を過ぎたレトルト食品は、

実はある程度の期間までなら食べることができます。

もともと「賞味期限」とは、食品を製造したメーカーが

「この日までなら食品をおいしく食べることができる」

と判断した期限です。

たとえ賞味期限が切れてしまっていても、

野菜や肉のようにすぐに腐り始めるわけではありません。

ですが賞味期限が過ぎてしまうと、

製造メーカーが「この味で食べてほしい!」と願って作った味よりは

やや劣化してしまいます。

賞味期限が切れてから時間が経てば経つほど味は悪くなってしまいますので、

食べる場合は色や匂いをしっかり確認してからにしましょうね。

レトルトカレーや冷凍食品など長い間保存しておける食品の賞味期限は、

おおよそ半年から2年程度に設定されています。

賞味期限は製造メーカーが独自に設定するものですが、

この賞味期限の設定にはちょっとした仕掛けがあるのです。

平成17年に農林水産省が発表した

「食品期限表示のためのガイドライン」によると、

レトルト食品や冷凍食品を製造している多くのメーカーが、

自社商品の賞味期限を「商品価値限界の10分の7」

に設定しているということがわかりました。

「商品価値」とは、消費者が商品を購入したときの値段と、

商品を使うことで得られる満足度の比率のこと。

「この値段でこの味なら満足!」と感じるかどうか、

と考えてもいいでしょう。

製造メーカーは「商品価値」をより高めるために、

実際に美味しく食べることができる期間よりもやや短い期間を

「賞味期限」としてわたしたち消費者に知らせてくれているのですね。

そのため、メーカーが設定した賞味期限を過ぎたものでも、

スポンサードリンク

ある程度の期間までは食べることができるのです。

たとえば賞味期限が1年と設定されているレトルトカレーならば、

賞味期限よりも2ヶ月から3ヶ月程度の間までなら

味の劣化が少なくて済むということになります。

それ以降の場合はやはり、色や匂いをしっかりと

確認してから判断したほうがいいでしょう。

ですが万が一のことを考え、小さいお子さんや高齢の方に

賞味期限が過ぎたレトルト食品を食べてもらうのは控えましょう。

また風邪やインフルエンザなど病気をしていると、

免疫力が低下し、細菌に抵抗する力が弱くなります。

胃腸が弱っているときに便利なレトルトのおかゆですが、

賞味期限が過ぎてしまっているものは病気の方には食べさせないようにしてくださいね。

賞味期限と消費期限ってどう違うの?

スーパーで買い物をしていると

「賞味期限」と「消費期限」という2つの表示をよく見かけますよね。

両方表示されている場合もあれば、どちらか片方だけが

表示されている場合もあります。

ですが「賞味期限」と「消費期限」の違いってなんなのでしょう?

こちらでは2つの表示の違いについてお話したいと思います。

消費期限とは「この期限までに食べきって!」というお知らせ

消費期限が設定されているのは肉や魚などの生鮮食品やお惣菜、

サンドイッチやケーキなどです。

これらの食品に共通するのは「傷みやすいこと」!

こういった傷みやすい食品に表示されている「消費期限」とは、

食品の袋や容器を開けないまま保存していた場合に

「安全に食べられる期間」を指します。

消費期限を過ぎてしまった食品は、腐り始めたり体によくない細菌が

繁殖し始めたりする可能性が高いのです。

消費期限が過ぎてしまった食品はなるべく食べないようにしてくださいね。

賞味期限は「この期限を過ぎるとおいしくなくなっちゃうよ」というお知らせ

賞味期限が設定されているのはレトルトカレーやスナック菓子、

冷凍食品などですね。

これらは「長い間保存しておくことができる」という共通点があります。

レトルトカレーやスナック菓子などに表示されている「賞味期限」とは、

食品の袋や容器を開けないまま正しく保存していた場合に、

メーカーが想定している「おいしい味」で食べることができる

期間を指すのです。

そのため賞味期限が過ぎていてもすぐに腐ることはなく、

色や匂いなどを見て個人の判断で食べることは可能です。

ただしメーカーが「この味で食べてほしい」と思っている味からは

やや劣化してしまうため、おいしく食べたい場合は賞味期限を

きちんと守りましょうね。

まとめ

判断が難しいレトルト食品の賞味期限についてお話しました。

いかがでしょうか?

買い置きのレトルト食品があれば便利ですが、

いつまでも安全においしく食べられるわけではありません。

定期的に買い置きをチェックして、おいしいうちに食べてしまいましょう。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする